母のタイムスリップ日記
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2011年10月15日(土) 素直になれない日

朝母を見たらまだ眠っていた。
先日も目覚めが悪かったなと思い出し気分が悪いのかと気になった。
ベットに座って暫く様子をみた。
特別変化もないので椅子に移乗した。
「うふふ」の笑い声にひと安心。
着替えてトイレ誘導しいつものリズムに…。
食事も順調に進み姿勢保持も出来ていた。
けれど絶好調という雰囲気ではない。
言葉が少ない。動作も鈍い。
こういう日 以前は全く気にならなかったが 快調な日と比較するとちょっと気になるようになってしまった。
「少し神経質になり過ぎているぞ」と思う。

10時にケアマネさんが見えた。
当然嘔吐の話題となる。
「母の頑張りに感謝していますよ」と言うと「そうですね。週4回それにショートステイも多いのでがんばっていますよね」と言われた。
…そうですか 立場違えばそういうことになるのですね…と心の声。
確かにショートも母に悪いなと思うでも そればかりが母の踏ん張りではない。食事も頑張って食べているのが判るし排泄もきちんと伝えてくれているのがわかる。時に失敗しないように我慢しているのも見える。1日を終えて今日も頑張ってくれてありがとうと心底思うのだ。その辺が微妙に違うのだ。

昨日のデイの保健士さんからの入浴の問い合わせの件も「大変な介助を家族がしているなんて考えなかった」と言っていたそうだ。

「MRIも受けられるそうですね。嘔吐の原因が判ればショートの受け入れも考慮して貰えるとおもいます。現状では手がかかりますし不安を持つ方もいます」と言われた。
…ふうん。原因が判って同じ症状が起きた時だって手はかかるのではないのかな…と心の声。
「つまりはもう家族で見るべき…」と言われたような気持になった。

介護専門職の団体の方が在宅介護に向けて「医療対応のできるショート体制の充実を」という意見書をみたばかりである。
家族の困っているだろう事は想像できても対応はまだ出来ていないことの裏付けだろう。

そういった一言をケアマネや身近な専門職の方が言ってくれたらいいのになぁ。

愚痴が零れるということは 今お疲れモードという事だなぁ。
今日は むしむしとしてだるいモード全開だから仕方ない。

そうそうひとつ気になったことがあった。
ケアマネとの話は今日は長くはならなかったが 母は話を聞いていて涙を零す寸前だった。だから「母の頑張り」の話をしたのだ。
本人が在宅の時に…というのが前提なので仕方ないが 何だかかわいそうな気がした。
要介護5であっても判る時は判る。

母は 昼食も夕食もやや控えめの量ながらしっかり食べてくれた。
嘔吐はなかったし 水分もいつも通り摂取できた。
入浴も特段変わりなく…。

食事が済んだら大あくびをしていた。
就寝前には 笑顔を取り戻してよく笑っていた。
就寝後の誘導時しっかり覚醒していて「うふふふ」と笑う。
其の笑う声を夫も聴いていて「これだけ笑えるという事はいいことだね」と言っていた。
誘導後ベッドに戻ると直ぐにzzz。

あしたは 晴れてね♪ 二十歳を目前にした友人の子たちの為に♪


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