母のタイムスリップ日記
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風の冷たい朝だった。 この時期に「寒い」と言っては冬に申し訳ないような気がする。 布団の中の母 手足がぬくぬくとしていた。
一足先に起きて朝食の仕度。 熱い汁物やお茶を飲み頃にしておきたい。
朝の一連の介助を終えてテーブルへ移動。 母はニコニコ笑顔だった。 食事も終えて 顔を拭いて玄関へ移動しようと立位介助をした時「いちばん…」とはっきり言った。 「ん いちばんね」と答えると同時に泣き出した。 どうしたんだろう。言いたいと思ったことと違う言葉が出たからだろうか? それともいちばんに深い意味があったのだろうか? 不明のままだ。
デイの迎えの車が来て デイへとおでかけ。
それからご近所さんから頂いたおたよりに急ぎ返事を書く。 この所 手書きのお便りを書く機会が激減していて漢字も時折確かめなくてはならない。
それからPC作業。 いつもは エンジンがかかるまで時間がかかるのだが 今日はなぜかスタートダッシュがいい感じ。 半分まで仕上げて昼食タイム。 午後は買い物に出た。 たいした買い物ではないのだが…。 久しぶりに地域の農家の出す市に足を運んで見た。 野菜は殆どなくなっていて 栗が4袋ほど。 「どうしようかな」と迷っているうちに 次々手が伸びて数秒で栗は人の手に…。購入するものがないので諦めた。
家に戻って夕食の支度をする。 温かい具沢山の汁物にした。
母の帰る頃だなと外に出て駐車スペースのシャッターを上げていると町内会の会長さんがみえた。 顔をみて「しまった」と思った。 頼まれていることがありまだ手付かずだったのだ。 失礼を詫びて あとで届けることにした。
母が帰ってきてトイレ誘導し「大」排出。 それから果物を食べて貰いながら配膳の準備。 程なく夕食。 今日もしっかり良いペースで食べ終えた。
眠そうにあくびぱくぱくの母の隣で洗濯物を畳み その後就寝。 それから大急ぎでPC作業してとりあえず仕上げた。 これを拡大コピーする必要がある。 いつもなら夫の会社のコピー機で拡大コピーするのだが 今回は間に合わないのでコンビニに走ってようやく完成。
9時過ぎようやく夕食に。 夫も帰宅したので今日は孤食ではない。
後片付けを済ませて母のトイレ誘導。 パキッと目覚めてニコッと笑ってしきりに話をする。 いい夢でもみていたのだろうか?
また気温が下がってきた。 最低気温の更新が続くのだろうなぁ。
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