母のタイムスリップ日記
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いつも自分優先で勝手だなぁと母への関わり方を思う。 誰の事でもない 自分のこと。
昨日も夕方デイに電話をして1日の経過を報告して 明日調子が良ければデイ利用したいとお願いした。 事情もご存知なので 了解して頂いた。 「入浴は できませんよ」と言われた。 その時「医師から入浴可能と言われている」と伝えた。
出来ればシャワー浴でもいいから…なんて思っていた。 でも本心は 入浴可能なくらいダメージはないという含みのつもりだった。
今朝 デイから電話があり医療担当者から「点滴受けていたのだから無理ですよ。うちの職員は入浴できなくとも綺麗にするという事で定評があります」と言われた。 「はい」と返事した。 其の後に「娘さんといたいという訴えを身体的変化で訴えているのですねぇ。前回の熱が出たのもそういう事だろうし 今回も用事があると気配で感じているのでしょう」とも言われた。
良く知っている方だし他意がないことは判るのだが ちくりと刺さった。 母に対して後ろめたさを感じているのに…追い討ちを掛けられた感覚となった。
電話を受けて間もなく迎えの車がきて 母はデイへ向った。
起床時の笑顔が戻った。 トイレ誘導時も「うふ」と笑う。 「これなら もう大丈夫。特に大きく変わることもないだろう」と予測でき嬉しかった。デイに行ける様になったから嬉しいのではなくて 元気を取り戻した事が嬉しかった。
「小」の量は少ないが 色も濃くない。やっぱり点滴のおかげなのだなぁとつくづく感じた。
朝は さすがにこわごわの介助で始まった。 でもゆっくりなら ごくりと飲み込めるし不快そうでもない。 美味しそうに呑み込んでくれた。 ほぼ定量を摂取してデイへ行けた。
母を送って程なく夫が来た。 古くなった雨戸の戸袋を綺麗にすると言う。 寝耳に水だ。 午後には 介護者の会があり出かけるのだ。 「留守にできないじゃない…」突然の作業開始に戸惑った。
そこに 介護仲間が収穫した野菜を届けにきてくれた。 嬉しい差し入れだ。
作業してくださる方に「今日は 午後用事があるのだけれど 何時ごろまでかかりますか?」と聞いたら「あわせますよ」といってくださった。 1階はいいけれど 2階もやるのかな。 2階の部屋はちょっと人が入ってもらうのは困るなぁ。片付いていない。 でも 1階の作業が済むと2階も…と。 片付かない部屋を一挙公開となってしまった。 普段から綺麗にしておかないのがいけないのだなぁ。
お昼丁度に作業を終えて今日は此処まで。 みんなが帰った後 北海道の友人から手作りパンが届いた。 もやもや イライラした気持がスコーンと飛んだ。
ご飯を大急ぎで食べてすっとこ出かけた。勿論美味しいパンを一口食べて…。
会の参加者は今日は少なめ。 暑いし…それぞれ体力的に無理な方もいる。
会に「デイで書きました」と絵を持ってきてくれた仲間がいた。 とても素敵な絵だった。 これで会のチラシの絵も母の絵から替えられる。 仲間の了解も得た。
会では いつも通りのそれぞれの話題が…。 終わりの方で「はなさん お母様の介護楽なんですね」と言われて苦笑した。初期のような大変さはないけれど…とお休みの日のスケジュールを伝えた。 地域外の介護仲間が「怒らないで介護をする」と言っていたが まさにそうなのだ。ただ 私は初期にはかなりプンとした時があったので偉そうなことは言えない。今は 怒らないで済んでいるというのが実態だから。 優しいからではないことは 自分が1番判っている。いや 母が1番判っている筈。
予定よりも早く終わって おお急ぎで買い物をして家に戻り母を迎えた。 デイでも無事過せたようだ。 きっと職員もピリッとした事だろう。 「お世話掛けました。お蔭様で助かりました」とお礼を伝えると「どうか 大切にしてください」と言われた。 「私 母を大切にしてないのだな」と思った。
結構疲れていて言葉が刺さる。
夕食は定量をしっかり食べた。 おやつのバナナは 食後に。「食べたい?」と聞いたら頷いたので母の望みに沿って食べて貰った。 デイで水分摂取を心がけてくださったのだろう「小」の量もしっかりあり安心。母への対応には感謝して余りある。
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