母のタイムスリップ日記
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| 2011年06月01日(水) |
笑い声に元気貰って... |
笑顔で目覚めた母。 起きてからもふふふと笑っていた。 朝食も順調に終了。
早目に廻した洗濯機で朝の仕事も片付いた。 今日は 近くの床屋さんに連れて行こうと思う。 床屋さんがお店を開くのは10時。 それまでに身支度を整えて車椅子を玄関前にスタンバイ。
トイレ誘導して 急いで1人床屋さんに走った。 ここの床屋さん 予約はさせてくれない。 母を長い時間待たせるのも困る。 空いていることを確認して母を連れて行くのだ。
床屋さんに付いたら先客が整髪中。 お次を狙って終了時間をうかがう。
家に戻り 療法士さんに今日のリハビリをお休みさせて戴くと電話した。 サッ 後ろに下がれない。 今日は 頑張って床屋さんに行く。 お昼少し前に床屋さんに行きOK。
今日は よく首を動かす。 床屋さん はさみを持って苦労していた。 助手役で母の頭を押さえる。 「頭綺麗にするから 動かないでね」 母は頷く。 でも直ぐに横を見たり 上をみたり...。 「頑張っているわね。ありがとう!」 目をしっかり見て頷く。 ちょっこと動かない時間ができたが また動き出す。 「動くと綺麗に切れないから もうちょっと我慢してね」 また頷いた。
こんなことを繰り返しとカットは済んだ。 折角家を出たのだから…とご近所を一回りした。 この一帯 暫く見ないうちにまた様変わりした。 街道沿いにありながら少し奥まっているのでとても静かである。 鶯の声は聴こえてきた。 残念ながら 鶯の鳴く声は母の耳には届かないんだ。
くるっと一回りして家に戻って昼食。 鯛のお澄ましに煮魚と口の中に停滞しそうな副菜なので里芋の煮物で補助した。 お昼も順調に済んだ。 それから自分の昼食を作った。 朝は珈琲とクッキーでごまかしたのでお腹ぺこぺこ。 ちゃちゃっとお腹を満たして...。
夕方前に入浴介助。 お散歩で以外に体力を消耗したが よいこらっしょと踏ん張った。 昨日の背骨の所の赤い所改善しつつあった。 昨日帰宅した時には 背骨があたっているところ赤くなっている所があった。デイから指摘された所は疱瘡になる2.3歩手前だが 赤くなっている所は「ここにあたっていますよ」くらいのものだった。 今日はそういった所も見当たらなかった。 でも予防の意味で薬用クリームを塗ることにした。
身体を洗い 洗髪して...湯上りに「さっぱりしたかなぁ」と聞いたら頷いていた。 湯上り後 ドライヤーを当てて水分補給した。
急いで夕食の支度をして夕食介助。 お肉とゴボウを刻む。 今日も クリームチーズとゴマ豆腐を普段のおかずにプラスしてお粥は少し控えた。
食後の後片付けをして お風呂のお湯を抜いてお掃除。 トイレ誘導して母の部屋へ。 毎日此処までたどり着くとホッとする。 夜間の介助もあるけれど 起きている時ほどあれやこれやの心配も減るように感じる。
お風呂上り後から就寝までの母は 「あはは」と声を立ててよく笑った。 ベットに入り寝入ってからも「あはは」と笑い声が聴こえた。 一体どんな楽しい夢を見ているのだろう。 就寝後のトイレ湯どうにも目をパッチリ開けて「あはは」と笑い 私が首を左右に傾げると母も同じように傾げて笑うのである。
こういう日は 疲労感も吹っ飛ぶ。
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