母のタイムスリップ日記
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2010年10月25日(月) 傾斜対策


日の暮れる時間が早まってきて 夜明けもゆっくりとなった。
それに伴い 我瞼 朝はなかなか開かない。
瞼じゃない「起きるよ」という意識が「まだ眠いよ」に押され気味。
自分の意思の問題だから 気力不足という事でして…。

そうは言っても 夫の朝食の支度や母のことがあるから 寝坊する訳には行かない。たった5.6分の事なのだ。されど5.6分…。

今朝の母は パキッと言う訳には行かなかった。
ベッド脇の椅子に移乗して 暫く握手をしたり 手足を擦ったりして覚醒を待ち トイレ誘導。

それから着替えて朝食。
食事が始まると更に覚醒してきた。
食後「今日は 学校なのよ」というと 母の口もとが「が・こ・うぉ」と動いたのには驚いた。そして嬉しかった。
母の言葉について 時々 思うときがある。
話しているようで 全く理解不能の言葉のような声を発する。
それは きっと こちらが話しかけたことや記憶に残っている言葉を言っているのではないかと謎解き気分になるのだが今朝の「が・こ・うぉ」はまさにそれではないのかと感じたのだ。

デイから戻った母。
職員は「20メートル歩きましたよ」と。
正面から介助する人 後方から見守る人の2人体制で歩行訓練を実施していると聞いている。
其のうちの1人は 理学療法士さんみたいだ。
だからこのサービスに関しては 利用料に加算されている。

家で母の歩行介助する時は 私1人。
歩行する時左右に傾斜する時がある。
車椅子や椅子に座位している時だってそういったことは起きる。
立っている時は足の着地を確認。
見た目には よく判らないのだが着地しなおすと傾斜は改善される。
座位している時の傾斜も座りなおすと改善される事が多い。
1人で座りなおせないので そういう事は配慮が必要な母である。

昨日 ショートステイ先から「忘れ物がありました」と電話があった。
忘れ物は 傾斜を改善するためのクッションだった。
「家では 必要としませんので 火曜日利用のデイサービスのほうへ届けておいてください」とお願いした。
昨年までの母の様子から必要だろうと思って準備した物だが 家ではもう必要のないものとなった。
前に記したように 座りなおせば傾斜は改善できる。
という事で クッションはデイ・ショートの専用なのである。
デイ・ショートでは「不要ですから…」とは言われない。
この辺りに家と外の対応の違いがある。

こんなことを感じていてもデイやショートステイ側には何も申し出ていない。
不信感があるとかそういったものでもない。
「あきらめ」と言われたら否定できないけれど 強い否定ではない。
うまく表現できないので これは次の機会へ。

「大」「小」の排出もあり 就寝後の誘導もそこそこ順調。
今日は 誘導時覚醒できているようで 両手引きながら歩行もしっかりして ニコッと笑顔すら見せてくれた。

明日の夕方から気温が下がるらしい。
「暖房器具の準備を…」なんて耳にした。
あらら 冬支度かぁ。


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