母のタイムスリップ日記
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| 2010年09月15日(水) |
体力と睨めっこして… |
昨夜の雨で気温がすっかりと下がった。 家の中は モヤッとしていたが 外に出るとすっかり秋の風。
母は今朝はにこやかに起床した。 熱もないし…噎せもないし…ホッとした。 食事の前から 水分補給して朝食介助。 しっかりとたべ デザートに梨といちじくを食べて貰う。 「大」「小」の量がやや少なめなので 水分や繊維の多い食物を摂取してもらった。 梨は殊のほか喜んでいた。
洗濯をしながら 美容院に行くか近所の床屋さんにするかと迷っていた。 朝の気温なら 車椅子を押して行く事も可能だが…。 戻って昼食介助・入浴介助は ちょっと辛い。 急いで 近所の床屋さんに走って「混んでいる?」と聞くと「30分あとならきっと大丈夫」と。 母には悪いけれど 今日は近場で堪忍ね♪
家に戻ったら母変な顔をしていたのでトイレ誘導。 少し出かかっていたが後はトイレにて排出できた。 昨夜も牛乳飲ませようかなぁ 下剤かなぁと迷っていたが使わずに済んで良かった。 尿量も戻ってきていた。 手当てが済んだらほぼ30分経過していたので 車椅子で向った。 所要時間3分位のところである。
パーマのかかっている所を残して綺麗にカットして貰えた。 この床屋さん 母が家に居る頃には時折利用させて貰っていた。 「お金がないから 行かなくともよい」と言っていた頃の事である。 役所で 美容補助券を出していた頃で其のチケットを見せながら納得して貰っていたなぁとあの頃の事を思い出した。
家に戻って 昼食介助。しっかり食べてくれた。 休息後 入浴。 たっぷりのお湯に浸かって貰った。 今日は浴槽に置く椅子を使わないでみたが 肩までお湯に浸かるとぷかぷか浮いて安定しなくて介助しにくかった。 母の立場からすれば安定しなくて不安だったと思う。 元気な頃は 湯船の中で体が浮くなんてなかったけれど なぜ今は浮くのかなぁ。
洗髪・体の洗浄…を済ませて無事入浴も済ませ脱衣室に移動した時ピンポンとチャイムが鳴った。 宅配だった。再配達のお願いも面倒なので 母をひとり椅子に座らせて荷物を受け取った。 何事も起きなかったから良かったけれど できれば避けたい所だ。
水分補給をしておやつを食べて貰って 夕食の支度を始めた。 風呂上りの母は ちょっぴり疲れているようでぼんやりしてたので助かった。
昨日の痰は煮魚の小骨のせいではないかと思って 今日は出来る限り喉をするりと通るものにして様子を見た。 実は 昨日 お祝いの膳に春菊と桜海老の和え物があった。 他に危ないなと思うものは私のおかずと変えて食べて貰っていたのだが 桜海老は ちょこっと食べてもらったのだ。 どちらが…というものでもないが やはり食材は注意しておきたい。
今日は 咳こむこともなく痰も見られなかったので安心できた。
母を寝つくまで母の傍で ちょこっと「ためしてがってん」を見た。 特に目新しい情報ではなかったのだが…介護もしない人が あれこれ口出したりしないだろうかと思ったりした。 ちょっと意地悪な見方かなぁ。
ふと気がつくと 携帯に介護仲間から留守電が残されていた。 掛けなおすにはぎりぎりの時間だけれど きっと不安になっているだろうと思って電話してみた。 それから暫く話込んだ。 病の当事者が急に歩けなくなり 通院したそうだ。 最初は内科 原因は見当たらないので整形を勧められ 整形に行けば問題なしとまた内科へ廻され…結局の所内科医が対症療法として痛み止めを処方されたそうだ。 それだけでも「ふぅ〜」って感じだけれど ケアマネに連絡を取ったら生憎休みで…。介護タクシーの人がケアマネと連絡を取ってくれ 明日訪問になったそうだ。 でもねぇ。気になる。 お布団に寝ている人が 急に歩けなくなって介護者はパニックを起こすって気にならないのだろうか? 現実に オムツ替えも苦労なさっていた。 一応 緊急に対処していく方法ふたつ伝えた。 それから ベッドの事 ポータブルトイレの事 車椅子の事等を伝えた。 他にもデイやショートのことも…。 「あ〜慌てていて 途方に暮れていた。そうですね。方法はいろいろありますね」と冷静になった様子だった。
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