母のタイムスリップ日記
DiaryINDEXpastwill


2010年04月05日(月) 介護者のつぶやき…


母をデイに送り出してから PC作業。
今週末までに仕上げておく必要がある。
昼過ぎまでかかった。完成形ではないが ここまで出来ていれば後は何とかできる。

午後買出しに出た。
途中で介護仲間とばったり出会う。
お互い傘をさして 考え事をしていたのですれ違う時まで気が付かなかった。
すれ違いざまに「こんにちわ♪」と挨拶すると「お 気が付かなかったよ」と。
「どう?」と聞くと…。
「また あれこれあって 今日はデイ休ませている」
「1人ベッドで留守番?」
「うん」
「じゃ 長話も出来ないね」と言いながら結構な時間おしゃべり。

この方 独身男性。
1人でお母様の介護をなさっている。
ショートも同じところを使っていて似た様な時期に利用する。
ケアマネも同じ。
違うのは 訪問看護と往診を受けている。

湿疹用の薬を使っているうちに皮膚が弱ってしまって デイやショートの度にアクシデントが起きる。
勿論家族が対応しても同じ事が起きるのだが それでも専門職の方よりまだましと感じているようだ。
だから ヘルパーさん デイサービス ショートステイを減らそうかと思っているんだと零された。
仲間内で在宅1本にしてしまっている方もいる。
彼の救いは訪問看護の方だそうだ。
「24時間 いつでも連絡ください」といわれ 確実に来てくれるし処置も完璧だという。

全てがそうだと言う事ではないのだが やはり専門職より素人の家族の方がちゃんと出来るって話は 本当に良く耳にする。
任せ切れないから サービスを利用したくないと言う気持ちになってしまう。
利用した結果 手当てしなければならない事が増えてしまって不安になると言うのだ。

何ができる訳でもないが 歩いて1.2分のところに住まれているのでいつでも連絡してねと言って別れた。

さてとその昔の専門職の方の技術や意気込みは 力強かった。
だが どうも昨今は…この手のお話を良く耳にする。
介護者がレベルアップしたのかな?
それとも デイやショートを重度の人が増えて限度を越えてきているのかな?

暴言や暴力のある人と重度の人を介護している方は 負担も重い時期。
ここでデイやショートの利用ができないと介護者はダウンしてしまう。
そういう介護者に何とか助けの手を差し伸べて欲しいなぁ。
専門職の方のレベルアップを図り 人手を増やしてでも対処して欲しいと思う。
そうなると運営できなくなる…と言う悲鳴も聞こえそうだ。
家族は 1人無給で踏ん張っているのだけれどね。

負のスパイラルに入り易いこの時期にだからこそ 介護者を支援する手の充実を図って欲しいなぁ。


はな |MAILHomePage

My追加