母のタイムスリップ日記
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2010年02月03日(水) 母が教えてくれる道


 昨夜 母のことをあれこれ考えた。
これまで 時折できることでまだできる力を持っていると思い あれこれと工夫をしてみた。
そう言ったことは 別の回路が出来たかのように感じたりしていた。
でもそうじゃなくて 介助の仕方が母に合った時に出来ていたのではないとか思えるようになった。
出来なくなったのではなく できるようにして上げられなかったのではないだろうか…と。

怒ったからできたのではなく その前に母に関わった時に無意識にした私の動作のせいではないかと思えてきた。
自分の介助の仕方を正しく覚えている訳ではないので確信はないのだが…。
指先に力を入れての介助ではなく 手のひらのくぼみでそうっと手を差し伸べるだけで介助できると言う事を知ってなおさらその意を強くしたのだ。

まだ「そうだ」という自信はない。
ひとつひとつ自分のアクションを考えてみようかと思う。

訪問リハビリの日だった。
母は途中からzzz。
其の儘 暫く寝入った。

夜 豆まきをした。
戴いた豆を開くと金平糖や干菓子が入っていた。
最初は干菓子。
次に用心深く観察しながら金平糖をあげた。
噎せることなくなめていた。
一度だけ噎せたので 心配顔で母を見たら 口を開けて「入っているよ」というように金平糖を見せてくれた。
金平糖で噎せた訳ではなく 干菓子の甘みででたツバで噎せたのだろう。
やっぱりね。
話しかける言葉も見守っている表情もちゃんと判断できている。
凄い事だっていうかこういったことに気がつけるアンテナを母は育ててくれたんだなぁ。ありがたいことである。

昨日 外に出ていたせいもあってお尻の洗浄にかける回数が少なかった。
水分摂取量もいつもより少なめ。
今日 お尻の洗浄をしていたら臀部が少し赤かった。
眠っている時間が多いわけじゃないし しいて言うなら 座っている時間が長かったかな。
施設では 臀部に疱瘡が出来ていたが家に戻って減った。
マットのせいかとも思ったが そればかりではないのだろう。
まめに洗浄することと水分摂取を心がけて行かなくてはなぁ。


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