母のタイムスリップ日記
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| 2009年12月19日(土) |
上りも下りも エンヤラ・エンヤラ |
今朝 あれこれ手間取って出るのが遅くなってしまった。 それでも昼食前に着いた。 新しい入所者の方が2名。 その方たちはまだ静かなのだが...。
「あのね 私どうしてここに居るの?」と私に聞きに来たかたがいる。 結構記憶が残る方で...。 「私は家族なので 判らないのですよ。ごめんなさい」と伝えた。 おそらく私の着く前から こうやって過されているのだろう。 職員の方も打つ手なしって所。 でも 母にも同じような時期があったので 気持ちがそれれば...と思って 指にはめているビーズの指輪を「素敵ですね」と褒めたら「そんな事いってはぐらかさないでいいよ」と言われた。 そうだね そうやって幾度も煙に巻かれたことを何処かで記憶しているのだろうなぁ。母のことも気になるが 今困っている人なのだものね。 職員から「お部屋に書いてあるでしょ」と幾度も言われていた。 「そんなことはわかって居ます」と反論していた。
「どれ 何処に書いてあるのか探してみましょう。一緒に行っていいですか?」とお聞きしたら「いいよ」という事で一緒に張り紙を読ませて戴く。 そこには 「お嬢さんが入院しているので ここに居てください」というお孫さんのお手紙が張ってあった。 こういうことは 私もしたことがあるので張りたい気持ちは良く判る。 でも 不穏時には何の効果もなく かえって逆効果となってしまうことが多いのだ。
その方のお部屋で ちょこっと話しこんで部屋を出たら 落ち着いて椅子に座られてすぐ昼食となった。
その後 母をトイレ誘導して「大」「小」排出。 そして昼食。 今日も施設の食事+我が家のもので1時間内で終了。 全部食べ終えた。
それから母に着替えをして貰いトイレで用を足してから車椅子に乗って美容院に向かった。 施設に向かう時は寒かったので母に私の上着を掛けてあげて...。 車椅子を押していれば 汗ビッショリ。コートは無用となるのだ。
美容院の前に来て管理人さんの部屋をみるとシャッターが下りていた。 「あちゃ 今日はエレベーターが使えないのか!」 美容院に電話したら オーナーが「今行きます」といってくれて 二人で母を抱えて2階まで上がった。 母は少し機嫌が悪くなったが 直ぐに落ち着いてパーマをかけられた。 それも 仕上がる頃には 鏡をじっと見つめていた。 「綺麗になったね」といったら頷いた。 ずっと母の担当をしてくださった方には 笑顔を幾度か見せて...。 うんうん 嬉しかったんだね。 帰りも当然 階段。 今度も二人で抱えて下りた。 暗くなる寸前でタクシーを拾って施設に戻った。
昨日は 前屈が強かったのだが 今日は姿勢保持が出来ている。 また 眠る事も全くなかった。 ロットを巻いている時など 居眠りが出ても良さそうなのに全く眠そうでない。
母も髪の毛の延び切っているの嫌だったんだろうと思う。 さて 今度は私も美容院に行けるわ。
今日もお昼食べ損ねてしまった。
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