母のタイムスリップ日記
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2009年10月28日(水) 足りないものは...


「傾眠して 昨日は噛まなくて 飲み込まなくて...食事きちんとできていません。今朝も起床時傾眠で立ち上がりも難しく車椅子を使っています」との職員の報告を受けた。

母の寂しさを体がカタカタするほど感じていたので 今日はお弁当をしっかり作ってゆっくり過そうと思って出かけたが それだけでは足らないと反省して家に連れてきた。
リハビリも断り 明日のデイサービスもお休み。夕食介助のボランティアも断った。

職員が「車で送ります」と言ってくれたが それも丁重に断った。

何が足りないか...。
それは 私との時間だと感じたから。
伸びてしまった髪の毛も気になったし...。

でも 昨日駅近くの自転車置き場にマイ自転車おとまり中。
その上 鍵を忘れて家を出てしまった。
途中介護仲間の家に立ち寄る用事があって...。
仲間は 自分のうちの自転車を使ってといってくれたのでお借りしてしまった。ぎゃふん!

借りた自転車を返しに行き 泊めてある自転車置き場に行って金曜日まで撤収しないで欲しいとお願いをして 家に戻って荷物を置いてから スタコラと施設に戻った。

それから車椅子を押して 美容院へ。
その後スーパーで買い物。
その足で 以前世話になっていたデーサービスに立ち寄って...。

間抜けなのは鍵だけではなかった。
仲間に借りた自転車の籠に自分の弁当を忘れてしまった。
仲間から「何ごとか起きたのではないか...」とメール・電話が入っていた。
慌てて電話したら お弁当を持って自転車を飛ばしてきてくれた。
とんだ迷惑をかけてしまった。

それから ながぁい急な坂道を休み休み上って我が家に着いた。

母は 固形物も噛めて 傾眠は全く無くて...。
夜10時に就寝。
ただ1日座っていたので おそらくこの数日そうだった筈で...。
歩行は 安定しなかった。
それでも 室内は両手引きで何とか歩けた。
段差も何とか乗り越えた。

今ひとつ安定しないが 気力を取り戻さないとどうにもならない。
母は スーパーでも果物をみてきょときょと。
興味は生まれる。
デイの職員の話しかけに最初は反応しなかったけれど 暫くしたら声を出して応えていた。職員は目いっぱい話しかけてくださった。

母は かなり疲れてる筈だが そういった気配は見えなかった。

しなきゃならないことがあるので...踏ん張るしかない。


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