母のタイムスリップ日記
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2009年07月18日(土) イエローカード


 施設に着いた時ソファーにぐっすり眠っていた母。
起こしてトイレ誘導。「大」「小」排出。
それから ゆっくりと目覚ましモードに入っていく。
トイレに誘導してから片付けが済むまで35分弱。

施設の昼食は11時半開始。時計を見たら45分をちょこっと過ぎていた。
それから ホールに出て母の食事を受け取り「居室にて戴きます」と職員に伝えた。
入れ歯が上下外されていたので装着して貰って 食事開始。
一口目に何を運ぼうかと思う。
今日は 豚冷シャブの梅ダレ掛け。これを一口目とするとうまくいかなかったら二人ともガクッとしてしまいそう。
ひとまず冷たいゼリーを運んだ。
これは 絶対通過間違いはない。口がモグモグと動いたのを確認してからご飯を一口。これも口を開けてモグモグ。
スローペースながら 調子よくスタート。
この後 昨日ヒットしたおたふく豆の甘煮。これもにんまりの笑顔を戴く。
今日は また別の手。
自分のお弁当に入れたぜんまい。これを少し小さくして口に運んだ。
この時の笑顔 昨日のお豆に匹敵した。

こうやって時折別のおかずで変化を持たせながら 豚肉に挑戦。
今日は ゆっくりペースながら豚肉全部食べ終えた。
結局 1時間ちょっとで全量を摂取できた。

居室で食べる時には 他に気が散らない。
つまり介助する者をじっと見つめている。
こちらもひとつひとつ声を掛けながら介助している。
ひょっとしてこれか?
笑顔になる時には こちらも「どう?」と真剣にみている。
その顔がおかしくて笑うのかな?おちょくられているってことかなぁ。
いやいや そうではあるまい。
だって豚肉やご飯の時だってじっと見ているけれど笑顔にはならない。
あまり固執する気はないけれど 興味はある。
やっぱり味の変化のような気がする。
豚肉 ちょっと箸でつまんで一口試食してみた。
ちょっとくせがあった。梅あんがかけてあるが 薄味で肉のくせを消せてないような気がした。私も食べたいとは思わなかった。
いや 調理にいちゃもんをつける気はない。予算があってのことだろうから…。
ただ 母のことが知りたいだけである。

その後 今日は母の嫌がる事をした。
介護者の悪あがきというか…。介護のイエローカードだ。

勿論 母には 事後謝った。
「やんだっけから」(嫌だったから)と言う言葉を事後数回発した。
「ごめんね」と謝るとこくりと頷いてくれた。
母に良かれと思ってのことだが 介護者のエゴ。
でも…効果はみられた。それに 言葉も出た。
プラスかマイナスか? ぎりぎりのラインである。
職員が心配そうに様子をみに見えたから…あまり勧められた事ではない。
だから 何を試みたかは記録しないことにした。
 
夕方戻ってから菜園へ。
トマトを収穫。これが 20個以上。
毎日3〜4個食べても数日かかる。
目先を変えながら食べてはいるが…。
だから ご近所さんに消費していただく事になる。
青いトマトは まだまだある。
ついでに枝豆の葉を少し落とした。
今 花が咲き出している。
義姉が言うのには 枝豆の葉を落とせば実に栄養が行くというのだ。
義姉は昨日 きゅうりの種を蒔いたそうだ。
姉の所もきゅうりが駄目になって…モグラに根っこをやられたそうだ。
今から蒔くと また元気なのが育つと言う事だった。遅すぎても駄目みたいで今が限界だそうだ。 ううん きゅうりかぁ。どうしようかな?家のももう弱ってしまっているんだよね。


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