母のタイムスリップ日記
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気持ち早めに母の所へ出かけた。 豆腐とお湯と自分の弁当と珈琲を持って…。
ご家族が泊り込んで居られた。 泊まりを認めて貰えることは嬉しい。 過去に数回母の居室に泊まった事がある。 けして快適とは言い難いのだが…。
病院の個室にも夜の付き添いの経験もある。 病院の場合 個室とは言っても眠るスペースはなかった。 数ヶ月 3人で交代で泊まった。
それと比べれば 施設の方がまだ泊まりやすい。 それぞれ一長一短ありである。 でも 泊まると言う事は それなりの訳があるのだから楽ではない。 今日は 朝帰られたが 無事帰り着きますようにと願った。
母は10時まではご機嫌だったということだが 着いた時は深く眠っており容易に起きなかった。 それでも 目を覚まして貰ってトイレ誘導。 座るや否やいい音を立てて「小」「大」はなし。
母は寂しかったようだ。 しきりに「何でいなかったの」と訴え泣いていたような気がする。 もしかして ご家族が泊まって居られた事と関係があるのかな?
今朝 月曜日にお願いしているボランティアの事業所から電話があり いつも訪問くださる方がお休みでピンチヒッターの方を連れて伺いたいという希望だった。 トイレ誘導も終わってゆったりとしている時に見えた。 ピンチヒッターの方は 母へのメッセージを張ってある紙を見て「クリスチャンですか?」と聞かれた。 その方もクリスチャンで「それじゃ 賛美歌を…」とオカリーナを取り出して下さった。一緒に賛美歌を唄った。 ピンチヒッターの方も話されていたが クリスチャンと出会うのは初めてということだった。母も同様。 この出会い もっと早ければよかったのに…と思った。 信仰を認めていただける事は大きな支えとなるから。
大きな歌詞カードを作ってきてくださってた。 母だけ楽しむのは勿体無いと思った。 居室から歌声が聴こえている筈だから みんな口ずさんでいる筈。 そこで昼食に少し時間があるのでホールに移動してみんなで歌った。 職員には 時間的に迷惑だったのかもしれない。
その後昼食。 母は ゆっくり目にスタート。 何時通り30分経過する辺りからピッチが上がった。 今日は八宝菜。肉片がある。なるとまきもある。 それらを少し避けながら 食べて貰った。 全く食べないわけではない。噛む事も大事だから…。 肉片の代用にお豆腐半丁とゼリーを追加。 1時間ちょっとで終了。
それからトイレ誘導して 入浴の支度をした。 30分ほどでお風呂から上がってきた。 着替えもして頭髪も乾いていたので 正味20分程度の入浴だ。
職員が右腰にじょくそうがあり手当てをし 足に水虫があったので薬を塗布したという事だった。 朝見た時ない様に見えたが 真横の右だったので見落としたのだろう。 この所 腰の所は意識してお湯で拭いて更に乾いた布でそうっと拭いて 薬を塗布している。 昨日は面会しなかったし 今朝はマットまで濡れていたというし…。 こりゃ また 施設に行く時間をふやさなければならいのかなぁ。
入浴後の水分補給にぽかりとゼリーとみかんを食べて貰った。 水分補給をしながら 考え込んで介助の手がお休みになって暫くボ〜ッとしていたようだ。母が私の肩をポンと叩きハッとした。 母は 言葉は何も発さないけれど中断した事に気が付いて「どうしたの?」と肩を叩いたのだろう。 母の想いを伝達してくれた事が嬉しかった。
トイレ誘導後にホールに移動して貰い 今日は そこまでで そうっと施設を後にした。
夕方 菜園にでて収穫と草とり。 トマトが次々赤くなって食べるほうが追いつかないんだ。
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