母のタイムスリップ日記
DiaryINDEX|past|will
憲法記念日。 改憲の話も出ているけれど…はんたぁ〜い! 先ずは それだけアピール。
朝 義姉から荷物が届いた。 一足先に誕生日のお祝いだった。 いつもの事ながら 暖かな心配りに感謝。 母への気遣いまで…。 「おいおい 息子さんよ♪ もうじき母の日だけれど…」なんて考えない訳ではないけれど…。 夫からは「御宅の素敵な弟さんたちに 連休休暇戴いたら…」と言われるしねぇ〜。 近くにいるものからの「ちっとは やすめよ」とのお言葉と受け止めているけれど…。 「すみません」と謝るしかないのよね。 距離をとって辛うじて今のバランスを保っているのだけれど…夫にはもう少し違って見えるみたい。 「兄弟だから許している…」ってね。 私にとっては 自己防衛のための手段なんだけれど…。 こういうの面倒! でも こういう思いをしている人って結構いるんだと思う。 生きているってことの証と受け止めて 凌ぐしかないんだよね♪
と夫への愚痴をそれとなく書いたけれど…。 夫だって 何かしらの役に立たなければ…とも思っているようで…。 「行くんだろう。ご飯食べさせに 何時に出るんだ」と。 この言葉は「送っていくよ」の意味がある。 お言葉に甘えて「少し早目に行きたい。ありがとう♪」と。
夫は施設には入らない。 「忘れ物をした」と家に戻って行った。 「帰りは?」 「1時かなぁ」 夫が迎えに来てくれるのはいいけれど 毎日 その時間で済んでいる訳ではないのだ。 1時と縛ってしまった事をちょっと後悔。
今日の施設の昼食は 春を満喫のお弁当だった。 さわらにたっぷりの木の芽味噌。 たらの芽の天麩羅。たけのこの煮付け。人参のくるみ和え。 グリンピースご飯に メロンのデザート。
行事食なのだろう。こんな日にデイサービスに出かけた人はお気の毒なことだなぁなんてひとり呟いてしまった。 気に掛けて貰えるなら せめてみんなが戻った夕食にして頂けたらいいのになぁ〜。
母には「春の味よねぇ〜」「大好きな まめごはんよ」とか話しかけながら介助。 相変わらず 食事始めは口の開きが小さい。 介助が始まった頃には 食べ物をみると大きく口を開けてくれていたので助かっていたけれど…。 現実は 緩やかに下り坂。
それでも 60分ちょっとで食べ終えた。 今日は 不思議に苛立ちはない。
今朝のラジオのせいかもしれない。 TBSラジオの安住紳一郎の日曜天国だ。 番組始めの長トーク。 安住くんらしいなぁと苦笑しながら耳を傾けている。 別にファンではない。 が何となく引きつられて聴いてしまうのだが…。 「いや 気持ちのよい日が続きますね。連休で皆さん気持ち良さそうです。でも僕は 自分の嫌なところを感じてしまうのですよね」 「判る わかる」とおっとりした中澤さん。 そんな話を聴いているうちに「そうか 連休を休めない…」なんていうことから感じているんじゃないんだなとちょっと安心したのだ。 この感覚が 真実かどうかが大事じゃなくて そういう気持ちになる人がいるというだけでなぜかホッとしたのだった。 「たまには 好い事いうじゃん。ありがとう♪」なんて思ったりした。
今日は 施設に晩疳を持っていった。 食事前に テーブルで皮を剥いた。 香りを立てて食事に入ればどうかなぁ〜なんて思ったのだ。 職員が慌てて「はなさん 今日は 美味しいお弁当だから…」と言われた。食前に食べさせると思ったようだ。 「いえいえ 食べる前に剥いておこうと思ってね。いい香りでしょう」といったら「ほんと。ね皮頂戴ね」と。 ほのかな柑橘類の香りに包まれて昼食を始めたのだった。 正直に言えば ほんの一口 食べても大丈夫な人の口に放り込んだのだけれど…。 あとで見えた職員も「わいい香り…」と。 不思議だけれど こういったことでちょっとした気分転換ができるんだもの…。
食後に再度 身を取り出してラップをかけて冷蔵庫へ。 その後母をトイレ誘導。 気がつけば もう 1時を廻っていた。 夫に電話をしたら もう施設の駐車場に車を止めて 中華料理屋さんで食べているとの事だった。
食事前のトイレ誘導が済んだ時「あれ?気のせい?」と思う事があった。でもやっぱりだった。 柔らかな大がパットに出た後だった。気持ち悪かっただろうに…すまないと思った。 それから 後始末。 簡単に終わるはずもなくて…夫を待たせている事も気が気でなかった。やっぱ 1人の方が気が楽だわ。
何とか綺麗にして 数日前に再開したアロエエキスを中止のお願いをして 母をソファーに誘導し そうっと施設を後にした。
お腹を満たした夫の機嫌は悪くなくてホッとした。
買い物を済ませて 家に戻ってひとり昼食を摂り 菜園へ。 ちょっとだけ手入れして 夫もあとから出てきて…。 気乗りのしない夫に「もういいだろう」と言われて「しょうがないな」と引き上げた。
|