母のタイムスリップ日記
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2009年05月02日(土) 迷路


きのう 施設からの帰り道介護仲間とばったり出会った。
病院へ面会に行かれた帰り道だった。

先日 湿疹ができて「どうしたのだろう」と気に掛けていらした。 
服用している薬を知り ネットで調べて副作用ではないかと質問なさり 薬の服用が中止されたと話されていた。
母と同世代大正一桁生まれの仲間である。

若し 私が同じ世代の介護者だったとしてそこまで出来るかな?と思う。

忍耐強さと優しさを持ち合わせた立派な方だと尊敬している。

世間では ゴールデンウィーク。
グニャとした心持である。
気持ちの何処かにひがみも感じているのかな。
母の所に行くにも何処かスローモーション。
施設に着くと食事開始時間なのに配膳はまだだった。
これ幸いとトイレ誘導してからテーブルに着いた。
ソファーで眠っていたので 目覚めも悪く何時又眠りだすかとひやひやとした。

口の中に物が溜まってしまいイラッとする。
困っているのは母のほうなのに ついついである。
時折 こちらの思い通りにならないとそういう感情が起きる。
母の介護が嫌なのではなくて 自分の中の苛立ちなのだと思う。
自分に腹が立つのである。

特別母に八つ当たりするようなことはしないけれど 気持ちの処理がイマイチ。
できる事を少しずつというのは 母のことだけではない。
自分の事だって できる事を少しずつ…と内側に語りかける。
少しずつ 少しずつ…そのうちに。

夕方 ある方から電話が入った。
不満炸裂の電話だった。
おそらく弱っていく親の事で気持ちが落ちつかないのだろうと思う。
周囲への不信感でいっぱいになっておられた。
話をして少し落ち着かれた様子だったが不信感を取り除くまでにはいかなかった。

間に入ろうかとも思ったが もう少し静観しておいた方がよいかと思った。もうすこし時間を経れば 不満も整理されるだろうし…。
自分も含めて 介護者は迷路に入り込むからなぁ〜。


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