母のタイムスリップ日記
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2009年04月18日(土) 「あべはぁ〜!」「どさ?」


 施設に着くと職員に両手介助して貰ってテーブルに着こうとしている所だった。「『こまった!』って今 話されたのですよ。何が困っているのでしょうね」と職員から聞かれた。
「何なのでしょうね?」と答えてから 介助の手を職員とバトンタッチしてトイレ誘導。
歩き始めたら「あべはぁ〜!」(行こう)と母。「どさ?」(何処に)と聞き返した。
暫く考えているようだった。
「〇×?」とふるさとの名を言ってみた。無反応。
暫くして 母の実家の番地を口にしていたところをみると「ふるさとに 何かが起きて帰りたいと思ったのかもしれない」
「お母さんに怒られるから早く帰らなければ…」と初期の頃はさわさわしていた。その場面が思い起こされた。

トイレで「小」を排出後は笑顔を取り戻し 食事も良く噛んでいた。
60分弱で食事が済んだ。
その後 トイレ誘導し口腔ケアをして水分摂取。
それから 手足のマッサージ。
左足をマッサージした時つま先を痛がった。
血の巡りが悪いのだろうと感じた。
マッサージが終わるたびに頷いていたので気持ちよかったのだろうと思う。
仕上げに首筋にアロマを施して終了。
そうそう居室にもアロマを焚いた。

落ち着いているし 訪問介護が入るというので そうっと施設を後にした。
さて 母は本当は何処に行きたかったのかな?


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