母のタイムスリップ日記
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| 2009年04月07日(火) |
連れ出しては見たけれど… |
今朝は 夫が早朝出勤だったので 母の昼食を作った。 今日は 介護者の会があり 外出もしやすい時期なので母を連れ出してみようと思っていた。
母に逢ってみないと判断もつかないのだが…。 外食している時間はないので 出るにしても出ないにしても準備がなければ始まらない。
ケアプランを戴いてないので入浴が何時なのか判らない。 でも これまで火曜日だったので4月もそうなんだろうと勝手に思った。
母は ソファーに座って低反発のクッションを当てて 毛布を使って眠りこけていた。 立位もかなり困難だった。 それでも トイレ誘導すると「大」「小」排出できた。 その後は 笑顔も出て 着替えを始めると更に笑顔が増えた。 「これなら大丈夫」と職員に入浴の確認をして 実施日と判ったので外出するので中止してよいかを確認した。 代替え日は取れませんということだった。 それも致し方ないので 了解した。
それから 施設の車椅子を借りてトットコ外出。 川べりを移動「黄色」と突然母が言った。 目の前に黄色の花が咲いていた。 「そうだね」といったら にっこりしていた。
30分ほど車椅子を押して会場に着いた。 これから60分掛けて昼食介助。 昼食は 冷めても美味しく食べられるようなものにしたが やはり冷めすぎだった。 それでも40分掛けて 予定のものを食べた。 水分も補給しながら…。
トイレ誘導の時間はなくて 其のまま 会が始まった。 会には 見学のためのお客様が5名。そのうち1名は 地域の議員さん。新しい参加者が4名見えた。 それぞれの介護に向き合う風景を語られ 皆さんが反応なさっていた。デイの送迎に間に合うように帰宅なさる方には 早目にお話していただく。
いつもより 長い時間掛かった。 母のトイレ誘導もありお客様とゆっくりお話しする時間はなかったが 皆さん それぞれ受け止めてくださったと思う。 活発なお話に 驚かれていた事だけは確か。
母は 少し退屈な時間となってしまったと思う。 これにミニデイでもあれば も少し良かったんだけれど…。
会場を出て急いでタクシーに乗り込む。 本当は 早目に終えて車椅子を押して戻る予定だったが とてもそんな時間に戻れそうもないほど押してしまった。 施設には「5時までには戻って夕食戴きます」と伝えてあったのだ。
家に泊めることも考えたのだが 夜7時から会議が予定されており外す訳には行かなかった。 母を夜の9時までお付き合いさせる訳には行かなかった。
施設に5分遅れで戻って 其のまま夕食介助していただく。 私は そうっと施設を後にして家に戻って 洗濯物を取り込みちょこっとご飯をかきこんで 会議に出向いた。
会議は介護関連ではないので なかなか辛らつである。 思いが強い人が多く 進行なさる方の苦労を思った。
予定をオーバーして 会議を終え スーパーで買い物して大急ぎで家に戻った。 程なく夫が帰宅して 軽く副菜だけ食べて 後片付けしたら10時半を廻ってしまった。
母には悪い事をしたと思う。 きっと二人きりの時間を過ごしたかっただろうになぁ〜。 隣に座した母に水分補給をしながら 膝を撫でてスキンシップを計るのがやっとだった。
結構ハードな1日だったが 疲労がそれほどでないのは 精神的に楽だったという事だろうと思う。 介護者と集う場所には ゆったりとした気分になれるのだなぁ〜。
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