母のタイムスリップ日記
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夫が久しぶりに休日。 でも放置して母の食事介助に出かけた。 1時には戻ってお昼にするから…と言い訳しながらである。
母は 居眠りしていたが起こしてトイレ誘導。 「小」がばっちり。 「大」も気になったが 職員に確認して食後でいいかと勝手に決めてしまった。
配膳された食事を始めると母は口を開けてくれるが 噛まない。 生憎長いもも切れていて…ピンチ。
夫の食事間に合いそうもないと思って 携帯を手にしたら弟からの着信履歴が残っていた。 「何かな?」と思って電話をしたら 今こちらに向かっているとの事だった。弟の娘も同行しているということだった。
母に「長男が来るって」といったらちょっと顔がほころんだ。 が食事は 口に溜まる一方で仕方なく居室に入って入れ歯を外して 指で食べ物を書き出した。 それから 再度チャレンジしたけれど変わらなかった。
職員がパンならどうかと 自分のパンを差し入れてくれたが変わらなかった。
弟が苺を持って到着。 職員が苺をカットしてくれたので一切れ口に入れたが全く噛まない。
ギブアップである。 居室で暫く様子をみてたら トイレ誘導で職員がみえた。 そこでお任せしたが 空振り。 でも職員に「大」の確認を取ったら4日目に突入だという。 そこで 職員が居室を出た後「大」の誘導。 これがうまくいって それから笑顔を取り戻した。
お腹も空いてきたので 母を連れて我が家に向かった。 家について みんなで昼食を摂ると母もちゃんと食べ始めた。 水分も飲めた。 そんな時娘から電話が入った。 姪っ子に出てもらったら「?!」の娘。
娘も加わり賑やかに食事。 でも弟の帰る時間と母の夕食もあり施設に送ってもらった。
娘と姪っ子は母を送りながらドライブして家に戻り 早々に帰路に着いたらしい。
程なく 施設の夕食。 家ではパクパク食べたので大丈夫だなと思って長いもも準備しなかった。でも 昼食の時のように噛まない。 この差はなんだろう? 丁度食事介助に職員が入るといってくれたので その間にとろろを求めてスーパーに走った。
その間にゆっくりと母の食事が進んでいた。 でも超スローペース。 長いも+オクラで半分ほどの残りを食べ終えた。
母のメッセージが捉えきれない。 ひょっとしたら…と思うこともあるのだが 何ともいえないし…。
とりあえず夕食は残さず食べ終えた。 入れ歯を外してソファーに座ってもらった。
娘が迎えに来てくれて 家に戻った。
弟は あさっての母の誕生日のお祝いに何か買ってあげようと思ったらしいのだが…それも叶わず帰って行った。 目を三角にして食事拒否する母が 家に戻ったら満面の笑顔を見せる。そして何の問題もなく食べ始める姿に その落差を初めてみたと思う。 1日の中で見せる表情の違い 確実に意志があって返事しているとよくよく判ったようだ。 姪っ子も久しぶりの対面だが その様子に驚いていた。
夜になって 生あくびばかりでてくる。 明日は 骨折の検査を受けに専門の病院にいく。 ちょっと遠い。 タクシーを予約しようと思っていたら 夫が「送っていくよ」と言ってくれた。母の身支度は居室に準備して来ており 後はお茶や軽食を準備して…。 もう あくびパクパク。今日は もう 眠りますわ。
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