母のタイムスリップ日記
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群馬県渋川市の有料老人ホームの火災で亡くなられた方のご冥福を心より祈ります。
火災のニュースは 火災の起きた翌朝に知った。 ネットで目にした施設の理事長の姿をみて こんなに高齢の方が…とちょっとショックを受けた。 そして なぜ こういう施設を立ち上げられたのか気になった。 まだ 犠牲者の報道や火災の原因等が主体なので そのうちに新聞で検証してくれるといいなと思っている。
朝日新聞の報道を読みながら 近所に住まわれている他の施設に勤務する方やご近所の方が救出に協力なさったという事に 少しホッとした。 墨田区から入所しているという報道に どういう経過で入所に至ったかがある程度想像できた。
今朝の朝日新聞の報道で やはり家族との断絶状態の人が多かったのだと知った。このことは 施設だけの課題ではないのだ。 家族の了解を得る事が いまの時代必須になっており 家族が拒否した場合は行政が担当する事になると記憶している。 手続きだって簡単ではない。 急を要する場合 すんなりと行かず本人が本当に困ると思う。
地域に住めなくなった経緯 近隣の施設に入所できなかった経緯がとても気になる。
おそらく 墨田区や渋川市に限った事ではないだろうと想像できる。
親族や家族や地域の人が 関わってくれる人はまだまだいいのだ。 今も行き場を失っている人がいるだろう事 哀しいけれど そこに入所するしかなかった現実をしっかり受け止めておこうと思う。 近隣だって ひょっとしたら高齢化していて助け合いどころじゃなかったのかなぁ〜。
施設の運営の責任はある。でも 施設だけの問題と決め付けず 地域の暮らしぶりや近隣の施設事情 国の施策も絡めての検証報道をして欲しいと切望する。
さて 本来の日記に。 早目に施設に向かった。 強い風で自転車のハンドルが取られそうな程だった。 母はソファーに座って左傾斜で眠っていた。 「少し前まで起きていたんですよ」と入所者の方が教えてくれた。 声を掛けたら 顔を起こしてにっこり。 「立ちますよ」と伝えて介助し立位。 今日は 調子は悪くはないと感じた。
トイレ誘導し「小」笑顔を貰った。 それから 居室で体側伸ばしと足の屈伸。
ホールで昼食。 「今日は 食べやすそうですよ」と施設長。 拒否なしで60分かかって全量摂取できた。
食後 口腔ケアをしてトイレ誘導。 「大」「小」排出。 「大」は久しぶりに健康そのものだったのでホッとした。 お腹の状態がいいと笑顔も多い。
トイレ誘導で職員が見えたが 既に済んだ事を伝えて 手引き歩行やボール遊びをお願いした。 職員がトイレ誘導や食事介助だけの関係ですごすよりも 楽しい体験を積んで欲しいと願うから。 そこから見える母の姿を基本に介助に当たって貰えたら嬉しい。
夕食介助は来れないかも知れないと伝えて家に戻った。
家でぶどう棚を解体した。 「冬の間にお願いよ」と夫に頼んでいたけれど なかなか腰が上がらないので…。 後に緑のカーテンを施したいので 作業を進めるためにはぎりぎりの時期にきているので致し方ない。
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