母のタイムスリップ日記
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| 2009年03月12日(木) |
どうなるんだろう介護保険 |
母は 今日はデイ利用の日なので 夕食が気になるがちと面会をお休みしてある会議へ。
新年度から始まる介護保険の実態のお話が聞けると言うので 介護仲間にも伝える必要性があって出かけた。 お話してくださるのは マイケアプランネットワークの島村さん。
会議の参加者は それぞれの介護者の会の方。 今日は お休みも多かったが それでも熱が入った。
介護保険の話に皆さん絶句。 多少前知識はあったが 考えられない事が多々あり本当に絶句。 聞いたばかりの話を書くには 消化しきれていない分 表現に難しさを感じるが…。 本人や介護者は 特に初期の方や後期になっていると非常に困難な状態になるのではないかと思う。
一つ事例を挙げるなら。。. 認定調査の時に ベットに寝たきりの人は 全介助が必要だと思うが 改訂版では 起きないので自立とされるそうである。
みんなであれこれ考えているうちに 厚生労働省は 認知症の理解を深めるキャンペーンをする傍ら 介護保険では 全く逆の方策を採っているねということになった。
昨日の会議でも 癌の人の緩和ケアがあるように 認知症の人にも緩和ケアが必要であり そのケアは 意思表示しにくいので個々に寄り添えるケアを目指すと注釈がつく予定である。 でも 介護保険では そういう部分をそぎ落としていく事になる。
介護保険の行く末が非常に気になってくる。 医療面では 認知症の理解が深まりつつあるのに福祉面では 後退してしまっているのは何故だろう。
認定調査も軽くなってしまう傾向が強まりそうだと言う。 初期の介護は 介護者が疲弊してしまう時期なのに 軽く判定されたら 介護者負担が重くなるばかり。 協力者のいない介護者は とても心配。 終末期 介護の必要性が高まる。 介護保険枠をオーバーしたら全額負担となり 必要な介護を受けるしかない。 経済的に恵まれない家族は 家族が介護するしかない。睡眠もとらずに介護に当たるしかなくなりそうだというのだ。
ここまで書いて 認知症の介護をなさっている方はどう受けて止めているかとあちこち見てみた。 が 介護者自身が介護保険改定について触れているところは見当たらない。 判っていても 仕方ないと受け止めているから書かないのだろうか? それともまだ 理解されていないのだろうか?
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