母のタイムスリップ日記
DiaryINDEX|past|will
| 2009年03月09日(月) |
みんなで作って食べたほうとう! |
施設に出かけて 母のフロアの家族と入所者でほうとうを作って食べた。これまでも みんなで作ったことがある。
今回 施設形態が変わり どうしたものかと迷った。 施設の食事の支度の邪魔にならない形で 家族だけで実施すると言う事で受け容れて戴いた。
材料は こちらで購入して鍋と火力を施設からお借りした。 以前やった時は 母も野菜の皮むきも出来たし他の方も 麻痺があっても協力してくれた。 が 今は協力できる入所者はすくない。 それでも お手伝いできる人には手伝って戴いた。 作業が出来ない人にも出てもらって お話したり野菜に触れて貰ったりしながら作業を進めた。
一時間ほどで出来て 食べられる人にはおやつ代わりに食べていただく。誤嚥のおきやすい人には スプーンの先にちょこっと汁をつけて舌でぺろぺろなめて頂いた。 普段 口数が少ない方が結構おしゃべり出来た。
母は みんなの様子を見ていたが 隣で人参を切り終えた人を見て 人参に手を伸ばして取って 手渡ししていた。 言葉は全く出ていないけれど 状況を見てそうやったみたいだ。 この行動で 言葉はなくとも気持ちが通じているのだなぁ〜とつくづく感じ入ってしまった。
熱いほうとうは ちょっと食べ難そうだったけれど でも少し冷めたらうどんをするすると吸って口の中に運んでいた。 最近 こういうことも出来なくなっていたが 美味しいものはちゃんと食べられるのだなあと嬉しかった。 やっぱり 諦めないでいよう!
沢山作ったので 他のフロアの入所者や職員にも食べていただく。 でも 夕食時の事を考えると迷惑だったかなと思うけれど…。 食べる事もだけれど 作る喜び 匂い等 普段味わえない経験も大事だと自己満足している自分もいる。
家に戻ると留守電チカチカ。 なのに容量がいっぱいで受け切れていなくて 慌てて折り返し電話した。食事介助のボランティアさんが見つかりそう。 介護保険は訪問介護で目いっぱい使っているのでオーバー。 全額負担はきついので ボランティアやNPO法人で対応して貰おうと思って 探っていた。 どうやら 何とかなりそうでホッとした。 勿論 私もこれから更に面会が多くなり介助する。
受けている役目を果たしながら しばらく踏ん張るしかない。
|