母のタイムスリップ日記
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2009年02月24日(火) みんなでワイワイ針仕事


「はなさんのお願いじゃ 仕方ないなぁ〜」とかなり消極的に参加してくださった男性人。

今日は 介護者の会の登録団体とのコラボで 簡単な小物作りの交流会。
男性の方のために 裁縫の基礎のコーナーを設けた。

奥様が認知症を発症すると大方の男性は 調理や針仕事に戸惑われる。
食事は最悪コンビニがあるけれど 針仕事はねぇ〜。
小物作りを教えて貰う換わりに こちらは介護のお話を提供。
ゆくゆくは ここに本人も参加して頂けたら…との思いもある。
何事も 一足飛びには行かない。
地道に1歩づつ。
一般の方にも 病の理解を戴ける良い機会として貰えれば それもまた嬉しい。

30名弱の参加者。
受付を済ませて見えた男性は まだまだ この雰囲気のハードルが高そうだった。
「悪い事しちゃったな」という思いでいっぱいになった。
手芸は苦手という方も 仕方なく参加という方もいらした。

準備くださる会の方と事前準備の時に「難しくないもので…」とお願いしてあった。
講師は ベテランの方。特に 色合いを丁寧に考え しかも残り布等を有効に使われる方。

先週の準備の打ち合わせをしている時に作品を見せて頂き「大丈夫だろう」と確信していたが それでも不安が残っていた。

男性は当然 裁縫の基礎と予想していたが 1人は本当の手芸を選ばれた。桃の根付作りだった。

もう1人の方は腕カバーのゴム通し。両手分で4ヶ所にゴムを通して仕上がるもの。
縫い代を通過する時にかなり苦労なさったが 余裕を持って仕上げられ ふたつ目の針山を選ばれてチャレンジ。
ペットボトルの蓋を使うものである。
これも時間内に上手に仕上げられた。
他にも ボタン付けの工夫と止め方について困っていると質問なさって解決できたようだ。

桃の根付を作られた方も 綺麗に仕上げられた。
これは 奥様の所に飾って差し上げると話されていらした。

参加くださった ほぼ全員が 一つは作品を仕上げられた。
糸通しの道具の使い方や特殊性を学んだりもできた。

ほぼ全員が 100パーセント楽しめたと話しておられた。
勿論 男性も含めて…。

女性の方は 家に帰ってから試してみる…と作り方を聞いて帰られる方もいらした。
80歳を越えれている方3名。70代後半の方3名ほどもいる。

手芸の後は茶話会でワイワイ。
話が途切れる事がなく 時間を忘れるほどの2時間半となった。
次に繋がりそうな感触だ。

今日の日記も ここに書くものではないけれど とりあえずメモ代わり。


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