母のタイムスリップ日記
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2009年02月23日(月) わからないなぁ〜


遅れ気味に施設に向かった。
玄関口には 新規と思われる車椅子の入ったダンボール等がいくつもあった。

昼食も済んでゆったりしている時間。
1人のご家族が 面会に見えておりホールから 歌声が聴こえた。
数人が集っており それぞれ穏やかに過されている。
唄いたければ 唄い その場を離れるも自由 テレビも見られている方もいる。
母はその中でニコニコと笑っていた。
久々の超ご機嫌な笑顔を見せていた。冗談だって通じる。
昨夕から 痛み止めを服用している効果だろう。
もっと早く服用させればよかったな。

母のそばに お人がいると安心。
母自身も そう感じているだろうことを容易に想像できる。
面会のご家族がいるってとても在り難い。

入所者のお一人も「ほら おかちゃん来たよ」と母に教えてくれる。
母は その人の思いやりをどの程度受け止めているかはわからないけれど 優しさに包み込んで貰っている。
母が 個々にお礼を伝える事はできないので こちらからお礼を伝えている。

母をトイレ誘導した時 突然に「一万 二万 三万」と指を折って数えだし 驚いてしまった。
さて 一万匹? 一万本? 一万人? 一体何を想像して数えたのだろう?
お金なら 万単位で数える機会も多いだろうと思う。
でも 認知症となってからの母の金銭の単位は 銭なんだよねぇ〜。
トイレ前に 数に関する話はしていなかったしなぁ〜。
楽しそうだったんだよねぇ〜。

今日は 書き留めて置きたい事が多々あるのだけれど…。
1番驚いた事をひとつ。
そろそろ帰ろうかなと思い始めた頃 別のフロアに入所している方が 近所に事務所を構えている私の知人と共に母のフロアに見えた。
「ワッ 徘徊か」と慌てて知り合いのところに駆け寄った。

職員は 引継ぎ中で 見知らぬ人に連れらた入所者をみて入所者の知り合いと一緒に母のフロアにみえたのかと思ったのではないかなぁ〜。

案の定 事務所を訪れたらしかった。
私も詳しくお聞きしていないので判らないが 確か事務所を訪れたと言っていた。
「帰りたくない」と言われたが 「一緒にいきましょう」と連れてきてくれたそうだ。

知り合いを外まで送って行き お礼を伝えてからそのフロアをみたら玄関が全開。
車椅子納入業者さんが 出たり入ったりしていた。

遠くに移動する前に 声を掛けて頂き 機転を利かせて貰えて本当に良かった。
本人の命に関わるし 施設の責任にも問われるだろうし…。
職員は 危機回避できたことをどの程度理解しているだろう。
何時頃に施設を出て どのくらいの時間を経過したのか 相手に迷惑をかけなかったか?怪我等ないか等確認は 見ている限りなかった。
一般的には 職員は そういった確認はしないものなの?


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