母のタイムスリップ日記
DiaryINDEXpastwill


2009年02月06日(金) お試しデイ


急に新規の通院介助の依頼が入った。
明日は 用事もありその準備も整っていないのでわざわざ開けて置いたのだが…。
他に依頼できる方がいないから私に来た事は想像できたので 受ける事にした。

事前の資料を読ませて頂き特に問題もないだろうと思った。

約束の時間に出向いて事業所の方と訪問。
タクシーを呼んで 病院まで同行。
待合室で待っている時 しきりに目をこすって「目が痛い」「目を開けていられない」と訴えがあった。
そして 病院の帰り そのまま眼科に通院したいと言われた。
眼科の場所も言えるし 休診日も言えた。いつも 1人で出かけているのだから心配要らないとも言われた。
活動は 家から家なので 事業所に確認した。
事業所は「話が違うけれど 痛みがあるなら放置できないわね」という事で了解を得た。ご家族には 事業所から連絡するという事だった。

検査を受けてから説明を聞いてくれということだったので 検査室から移動して担当科の窓口に移動した。
暫くすると名前を呼ばれた。
窓口に行くと 説明の日は10日と予約票が出ているはずだといわれた。「手元にないようなので…」と伝え 再度予約票を出していただく事にした。

それからが大変。「タクシー代はいつお支払いするの?」というのだ。
タクシー代は 本人が支払っているのだ。
「あなたへの支払いは?」と言われた。
「家に帰るのにタクシーを呼ばなくちゃ」とも。

そう MCIか既に発症していると感じた。
幸い 先の眼科の話は記憶には残っていない様子だったので 一切触れず 自宅に送り届けた。

家に着いても「目」の事は 何も言われなかったのでホッとした。

それから つらつら考えて今年初め この人とバスターミナルで出会っていると確信した。
「〇×に行きたいのですが 何処で待てばよいのでしょうか」と聞かれ発着所のところまでお連れした。
「引っ越してきたばかりで 良く判らないのです」と話されたのだ。
そして 発着所のところまで来ると「そうそう ここです。まちがいありません。ありがとうございました」と言われたのだった。
その時 買い物の荷物はなくて この方はなぜ外出していたのだろうと不思議に感じたので記憶に残っていたのだった。

家に戻って事業所の方に 細かい説明をした。
本人が判り難い場所に 今日の会計報告と予約票を袋に入れて置いてきた旨を伝えた。

家に戻って休息してから 母の施設に向かった。
デイのお試し利用で昼食代を持たせるのを忘れたので職員に立替えて貰ったこととデイ帰りの様子も見ておきたかった。
それに着替えの始末もある。
入浴後 下着を替えている筈でそれがバックに戻って来ているだろう。
それを取り出してくれるということは 先ずないだろうと思ったのだ。
そういった諸々のことがあった。

母はニコニコと手でリズムを取りながら食事していた。
今日は普通食で職員も張り付いていた。
昨日放置されていた方もきちんと介助を受けておられた。

職員から バトンタッチして母の食事介助をした。
ずっと笑顔のまま。
食事後 トイレ誘導。入れ歯を外して着替えを済ませ 口腔洗浄は職員に託して家路に着いた。

宅配の再送を頼んでいるので遅れるわけには行かないのだった。
家に戻ると利用したデイから電話が入っていた。
こちらから電話すると 今日の様子を細かく説明してくださった。
送迎バスに乗り込むとき拒否が起きた事 デイの仲間の体操を見学の折も楽しそう。食事は 噎せて主食は食べられなかった事 入浴は車椅子で 洗髪は少し嫌がったけれどおおむね大丈夫だった。その後みんなと遊ぶ折 母は打楽器を持って参加したこと等の報告があった。
こちらも 送迎の乗車拒否のことを伝えるのを忘れた事 食事も口に食べ物が入っている間に水分を摂ると噎せやすい事 噎せると口を閉じるが 落ち着くとまた食べてくれる事 いつも60分かけて普通食を食べている事 今日の夕食も45分程掛かった事等を詫び方々報告させて戴いた。
1時間かけて聞き取って戴いたけれど伝え忘れがあったなぁ〜と反省した。


はな |MAILHomePage

My追加