母のタイムスリップ日記
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日記を読んでくださる友人が 「あなた 元気ねぇ〜。お母様から元気を戴いているのね」と言われた。 別の友人は「大変だろうけれど でも羨ましいと思う時がある」と言われる。
二人とも 大分前に ご両親を見送られた方。 仕事をなさっており 遠く離れている事もあってご兄弟が中心となって 看護や介護してくださったのである。 勿論 休暇には ふるさとに戻られて手伝って居られた。
以前なら その言葉にちょっと抵抗を感じたと思う。 でも 今は すんなりと受け容れられる。
病の母と歩んで来て随分長い年月を経た。 その間に 多くのことを教えて貰ったのだと思う。
長い歩みの中で 変化してきた心の内。 独身の頃や介護が始まった頃には 考えもしなかった変化である。 排泄誘導だって 出来れば避けて通リたい事だった。 でも 今 全くそんなことを感じないのである。
以前の私を否定はしない。 あの時があって 今があるんだと思う。 ただ 母には 悪い事をしていたかも…とは思う。
母との歩みは これからも続くと思う。 私の中で また 何かが変わって行くと思う。 けれど 施設内で出会った方や介護仲間のお話や訪問で出会った方たちから学ばせて戴いた事をヒントにして行ける心強さがある。
母との歩みには 母の案内だけでなく 多くの人の知恵と優しさから学ばせて戴いたことが いっぱいあるのだとつくづくと感じている。
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