母のタイムスリップ日記
DiaryINDEX|past|will
| 2008年11月12日(水) |
ふう!あとひと工夫だなぁ〜! |
早朝から「おかちゃん」と隣で呼んでいる。 判っているが眠い。布団の中で「はい」と返事だけしていた。 しかし ずっと呼び続けるので「こりゃ遺憾」と思って トイレ誘導。 目覚めているので 布団から起き上がるのはある程度(ほんの僅か)協力して貰える。 ただ 今の母は頭で理解できても 思うようには身体を動かせない。 布団の上で起き上がって貰うって難しい。 支えているのは私の腰と腕。 起き上がらせてもまっすぐに立つのは無理。 手を滑らせたら 其のままドシーンである。
便座に座った時に向き合ったら これ以上のものはないというほどの笑顔のプレゼント。 これだから やめられない! 布団に戻ったら さっきまでの頻繁な呼ぶ声が軽い寝息に変わって それから8時近くまで熟睡していた。 昨夜 母は11時過ぎまで布団の中で起きていたので ゆっくり寝ていて貰おうと思った。
こちらは 夫が早朝出勤なので もう眠る事はない。
家人をそれぞれ見送ってから母を起こした。 とんとんと肩を叩いても微動だにしなかった。 暫く続けたら「はい」と言う返事があったので「おはよう♪起きましょう」と声を掛けた。 それから ふとんを剥いで片足ずつ屈伸して貰う。 足首と膝と...。 動きが良いので 起こしてみた。 相変わらず まっすぐには立てない。 こんな簡単なことも出来ないんだなぁ〜と思う。 痛いところがある訳ではない。気持ちの中に不安が有るのだろう。 うんと持ち上げてまっすぐに立ってもらった。
それからは 急がなければ介助で歩ける。 まっすぐトイレに直行し 着替えをして手洗いと洗面・整髪。 テーブルについて 珈琲を一口飲んで貰って その後柿を摩り下ろした物を食べて貰う。 食べ物が入りますよという合図みたいなものである。 それから 朝食。
母を 合間に見ながら 布団を2階に上げたり洗濯したり 後片付けをした。 トイレ誘導で「大」がちょこっと。
リハビリの日なので 昼食後直ぐに家を出る予定。 家にも来てくれるのだが 3時にアポイントメントが入っている。 母を同行してもよいのだが 夕食に間に合わないし...。 あれこれ考えて 今日はリハをお休みして貰う事にした。
そう決めたら 腹も据わって夕食の献立を考えたり 新聞を読んだりしてすごした。 お昼丁度に 昼食。
それから 荷物を纏めてタクシーを呼んだ。
母の機嫌は 時間を追うに従い下降気味。 施設に着いてからは すっかり拒否が多くなった。 以心伝心みたいなものなのだろうか? 気持ち的にはちょっぴり辛いものがあるが 託しているのだからこれくらいは受け止める義務がある。
今回のお泊りで 起き上がりの時のあとひと工夫が課題となったなぁ〜。
ホールに移動して貰い 職員に対応をお願いして 約束の場所に向かった。
そうそう 今日 職員から歯科検診の結果の通知を戴いた。 訪問歯科医が診察に見えた時「母の状態で 新しい入れ歯を作れるか?」と前回質問した。おそらく その結果だろうと思った。
私としては 母の検診に立会い 様子を見て医師の判断を伺うという想定だったのだが うまく伝わっていなかったのだろう。 最も 歯科検診に立ち会う家族なんていないので 医師は当たり前のこととして行ったのだろう。
新規の入れ歯は 三角マークが付いていた。 その他の状況は 家族として把握していることばかり。つまり 罹りつけの歯科医の診断の通り。 訪問医は こちらに罹りつけの歯科医があることは 知らないだろうな。 そこまでの話もしてないし...。
|