母のタイムスリップ日記
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今日は 母が家に来ている。 午後迎えに行って 夕食を摂って もう お布団の中。
夕食の時間は 施設と比べると遅い。 だから 夕刻 カステラとお茶でチョッピリお腹を満たしてもらった。 自分で手に持って食べていた。
夕食時 箸は上手に持ち 食べ物もはさめる。 けれど 自力で口に運ぶ事は少ない。 「ねぇ〜 自分で食べなくちゃ」といったら「そういうことか」と頷いていた。返事はいいのだけれど…まだだなぁ〜。
実は家に着いた時 非常に不穏になった。 移動中から 視線を合わせず返事もしなかった。 施設を出るときは 笑顔見せていたのに…。
母は 場所の記憶は結構あったのだが…。 記憶が薄れてきたのかと思った。
でも 暫く落ち着いてきた時「来た事あるよね」と聞いたら「ある」と返事してくれた。 最初は 見知らぬところに来たかのように不安げで 返事もしなかった。
夕食の支度で娘とキッチンに立って調理をしていたら 間にはさむようにしきりに言葉を発していた。 時折 流し台に掴まり 隣に立ってもらったら 少しずつ落ち着いてきて 夕食の始まる頃には ニコニコ笑顔で食欲旺盛。 ご飯や汁物は 半分量盛り付け 食べ終えたら おかわりして貰った。 家では 温かいものを食べて欲しいから…。 噎せることなく 普通食を食べた。 量的には 私たちとほぼ同量で普通食。
先日 朝日新聞に下漬けなしの生風の粕漬けの作り方を知り 漬けてみたが 母は それを美味しそうに食べていた。 施設だと薄くスライスするが 家では一口大に切り 出したが 美味しそうに食べていた。
食後 お風呂を沸かしたり 後片付けをしてパタパタしていたら 母は眠たそうな顔になった。 お風呂に入れるのが可哀想なくらいだった。 だから お布団に湯たんぽを入れ 入浴は中止。
タオルを温め 顔と手足とを拭いて 歯磨きをして ちょこっと水分摂取してもらい パジャマに着替えて トイレ誘導後 就寝。 お布団の中で静かにしていたが 寝息を立てて寝入ったのは 10時30分を過ぎてからだった。
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