母のタイムスリップ日記
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2008年05月30日(金) せせらぎ


 昨夜 ふるさとの友人から「少しばかりだけれど蕨を送ったからね」と電話があった。
「灰汁につけてあるから 着いたら水に浸してあく抜きしてね」
とも言われた。

午前中のうちに荷物が届いた。
少しばかりなんてとんでもない話だった。

私の少しは 多めに考えても スーパーで売っている束の蕨の5束位である。

灰汁を流して 水に浸して それから一本漬けにする分のだし汁を作った。
その後 お湯を沸かして 漬ける分だけさっと湯がき だし汁に浸した。

この時期しか こうやって食べる事は出来ないので 美味しいうちにせっせと食べる事にしよう。

雨続きで 洗濯物が 室内に暖簾のよう…。
暖房が入っているなら 加湿器かわりになるけれど…。
もう 板の間の床がべとついている。
仕方ないなぁ〜。

午後 銀行に出かけた。
ひとつ先の駅まで行かなくてはならない。
電車で移動。
帰路 銀行近くのスーパーで買い物。
あれれ 普段見かけないものがあって ついつい 無駄使い。
スーパーでの買い物だから そう高いものではないから お財布には優しいので いいかぁ〜。

いまいち 気持ちがすっきりしなくて 帰路は川べりに沿って歩いた。
鳥達の声や せせらぎの音が優しく耳に響いた。
小さな河川から中規模の川に合流し 更に大きな川に合流していく度に せせらぎの音が変わる。

雨の晴れ間の夕方歩く人も少なくて 広々とした所を歩いてちょっと気が晴れた。
母と一緒に歩いた道だけれど…もう ここまで歩く事は無理だろう。
でも車なら連れて来れるかな?
「広々して気持ちがいい」とよく言っていた。
今も そう感じるだろうか?

この場所は 母との出来事の 悲しい事も苦しい事も嬉しい事もいっぱい詰まっている場所である。


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