母のタイムスリップ日記
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2008年05月17日(土) 迷った挙句に…


 ひとりでふるさとに向かう時には 後ろめたさが生じる。
其の上 聴いて置きたいシンポジュームもあって 行くぎりぎりまで迷った。

母には 話さなかったけれど 施設の入所者の方(同郷)の方には「出かけるけれどお土産は何がいい?」と質問しました。
同級会の行う街は 其の方の生まれ故郷だから…。
「山菜?」と聞いたら「それより 連れて行って欲しい」と頼まれました。
一緒に連れて行けたら どんなに良かったでしょう!
でも そのためには いろいろ準備が必要で…。
まして 母を連れて行かないのに其の方をお連れしたら 良心が咎められます…。

ターミナル駅に着くまで何時引き返してもおかしくないような心境でした。

でも 勝手なもので電車に乗り込んだら すっぱりと気持ちが切り替わりました。

同級生は 先に集ってました。
私は 遅れて宿直行です。

自分のふるさとは通過して其の先の単線に入っていきました。
子供の頃は SLで走り その後ジーゼルとなって 今はワンマン電車です。

駅に降り立って 同級生に電話したら車で迎えに来てくれるとの事。
其の間に無人の駅舎をいろんな方向からデジカメで撮影。
おそらく この風景は 入所者の人には懐かしい風景だろうと思われたからです。

宿は 昔からあり一軒しかないのだそうです。

宿泊する地は 電車だったら単に通過するか バスハイクなら休息スポットになるのでちょこっと下りた事があるくらいの場所です。

でも 昔ながらの風景が広がっていました。

宿でみんなと出会った時 卒業以来初めて会う方もいました。
名前を聞いてイメージできても 今と結びつきません。
話しているうちに 記憶が蘇ってきました。
30数年タイムスリップしました。

夜遅くまで おしゃべりしました。




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