母のタイムスリップ日記
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彼岸の入りも近くなり 父の親友の墓前に供物を送ろうと思った。 いろいろ考えた挙句 離れた街に電車ででかけて果物を送る事にした。
メロン一個だけのつもりだったが 目に入った晩白柚。 ついセットで…とお願いしてしまった。
地元にも果物屋さんは あるのだが…。 いつも嫌な思いをする。 対応が横柄なのである。 人が変わっても 相変わらずなので…。
さて お店の方が「重いですよ」と言葉を添えてくれた時「しまった!」と気がついた。 直接送ってもらえるのだが お便りを添えようと思ったので家から配送しようと考えていたのだった。
荷物を手にしてお店を出る時「気をつけて行ってらっしゃいませ」と送られた。 「はて?」私家に戻るのだけれど…。 どこかに出かけると思われたんだわねぇ〜。
人はフルーツをお土産にする時どんな場合だろう? 「お見舞い?」「お祝い?」「お詫び?」…。 一体何を想像なさったのだろうかとひとりで想像して笑いをこらえるのに苦慮した。雑踏の中をひとりニヤニヤしたら おかしいものね。
荷物を手に 一目散に電車に乗って家路に着いた。
戻ってから「あれ どうなっているんだろう」と思って弟に電話をかけた。 父の親友宅を弟二人で訪ねてお参りさせて貰ってくるといっていたのだが…。 電話に出た弟「まだ行ってない。忙しくて…」だと。
これじゃ あてに出来ない。 お便りに失礼をお詫びするひとこと付け加えた。
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