母のタイムスリップ日記
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このところ 夫との会話で認知症のことが話題になることが多い。 夫の知り合いの親が認知症で…といった話題もある。 母を知っている方なので「あのくらい元気だといいのだけれど…」と言われたりもするらしい。 「俺はなにもしてないけれど…」といつも言い訳しているようだった。
今日は 認知症のバーテンダーさんの話が話題となった。 若い頃からたまに立ち寄ていたお店に 見事なシェイク捌きを見せてくれていた方がいた。 其の方が認知症になったらしい。
でもお店でまだシェイカーを振っているという。 他の事は出来なくとも それだけは今もビシッとできるのだそうだ。 「いいね 身についたことを 忘れずに出来るってすごいよ」というと ご家族は「そうは言っても 帰ってから大変よ」と零されるそうだ。
わが町に住んでいる人ではなくて かなり離れているところの方である。 昔は 名前も覚えていて「お腹すいただろう」とありあわせのものでそばを作ってくれたりしたそうだ。 今は 顔を見ても名前も思い出せないと言う。
立ち寄る時は「親父いる?」と先に連絡しているそうだ。
どの程度進行なさっているのか 夫の話では判らないけれど…。 今度 一緒に連れて行ってくれるという。 「お父さん やるじゃん!」
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