母のタイムスリップ日記
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2008年01月13日(日) 90歳?同じ90歳?


寒に入ってから 吹く風も冷たく感じる。
でもお日様が射してくると 日当たりの良い部屋は温かくなってくる。
お日様の力ってありがたい。

自転車で母の所に向かう時 コートの下にスポーツ用のヤッケ着用し風を避けた。

施設に着くと母は 相変わらずニコニコ。
先に見えていた家族の話によると 着てからのほうが表情がよくなったと言っていた。

そのご家族 ご自分の親のみならず 他の入所者まで足浴介助をなさっていた。先に足浴なさった方は とても穏やかな表情で 次の方も良い表情となっておられた。

足浴が終えた方に「足つるつるですねぇ〜。あら手もつるつる 気持ちよいですね」と言ったら「頭もつるつる」と笑って居られた。
このかた 自分の記憶がおかしくなりつつある事に気がついておられる。
だから 頭や記憶の話になるとスルッと冗談ぽく こういうお話をなさる。

母もある時期から そういった事を言うようになっていた。
哀しむというよりも 本音でするっと…。

「才女のあなたの頭の皺と比べたら 私の方がもっとつるつるですよ」というと「そうでも ないわよ」との返事だった。

あれこれとみんなで冗談を言いながら ホールで笑い転げた。
母も 冗談が通じて アクションで返してくる。

「お正月長く帰った事が 良い影響をもたらしていますね」とご家族から言われた。
少し 一時帰宅した様子を話した。

昨日 父の弟の奥さん(現在90歳)から 母に使ってもらってと室内履きを編んだ物を送ってきた。
それを 見せたら周囲から「わぁ〜い 凄い」と感嘆の声。
私の周りの今年90歳の方は よく編み物をなさる。
「昼夜逆転している…」なんていうけれど 長文の手紙もあった。
相変わらずのハッスルおばちゃんだわ♪

手紙の中に 50.60は まだまだ蕾 70.80は 花さかり。90.100は悟りの時期だって。

母の若い頃は 2人で編み物のお話をしたり作品を見せ合ったりしていたのだけれど…。病になって だんだん水があいてきた。
最初の難関は目数の増減だったが 今では 編み棒を持ちかたすら忘れてしまっている。
ま 仕方ない事だけれど…。

母の所にいる間 トイレ誘導で排尿。空振りなし。よかったよかった! 


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