母のタイムスリップ日記
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2008年01月05日(土) よく伸びる手


早朝「おかちゃん」コールでトイレ誘導。
私が寝る前にも誘導して 夜間もトイレで排泄が出来た。
ただ 早朝の時には 覚醒してたので起す時にも少しは楽だった。
が 深夜のトイレ誘導は 立位のできるまで力緊張の連続。
まだ 支える力やバランス感覚もあるので何とかなっているが…。

5時前のトイレ誘導後 直ぐに寝入ってしまった母。
だから 私も再度眠れた。
目覚ましが鳴るまで 一気に眠った。

起床時には 笑顔を見せてくれて 着替えや洗面 トイレ誘導も順調に進んだ。
今朝は 家族がゆったりと眠っているので 先に母に食事してもらい ある程度済んでから 家族の朝食を配膳。

洗濯をしたり 浴室の掃除をしたりといった具合で 母の様子を見ながらの家事。
手が冷たくなっていて 母の頬に手を触れると「痛い」「熱い」と言った後で「冷たい」と言う言葉が出てくる。
瞬間「冷たい」と言う言葉が出てこないほど 母の語彙は減っている。
でも ことばを選んでいるのがよく見える。
そんな事を 1日の中で幾度か繰り返している。
言葉 忘れないように…と願う。

テーブルに並べた副食にもよく手を出す。
手の届かないように 母の場所から遠くに置くのだが 実は 遠い物ほど気になるようで 手を長く伸ばして引き寄せる。
カチャッと言う音で 慌てて振り返るとニコニコと引き寄せている。

ローストビーフや酢だこ等 噛み切るのは無理だろうし誤嚥も気になるので母には 避けたいものである。
手を出すのは 食べたいからでなく 「何かな?」と言う興味からだと感じている。
が こちらは 食べさせたいと言う思いも過る。
そこで 薄くスライスして 母の口に運んでみる。
案外 食べられる。
たこは ちょっとやめたが ローストビーフは ちゃんと食べる事が出来た。

お昼に うどんすきにしてみた。
こくがあるようで おいしそうに全量食べてくれた。
ウドンもすするようにして食べていた。勿論 介助が大半である。

昼の間もトイレ誘導は 成功。空振りは 1度だけ。

夕食の支度を始める前 お散歩に出た。
外に出るまで 玄関の段差 外に出て3段の階段がある。
掴まる所もないし 自転車も置いてあるので かなり神経を使う。
15分ほど 歩いてみる。
母子で初歩きといった所。

暮れに買い物をして以来 まだ買い物にもでていない。
そろそろ 野菜が底を着き始めそうだが…まだ大丈夫。
予定がないから こんな生活が出来ているけれど…。
家に篭もっていると運動不足になりそう。
力仕事と歩行は別だろうし…。

夕食の時間になっても 家人はそれぞれの用事で戻らない気配だったので
母には先に食べて貰った。
機嫌は 悪くない。
大も少し出ているし…気分は良いのだろう。

こんな事で 6日目も無事に過ぎて 昨日今日は 鼾をかいて眠っている。


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