母のタイムスリップ日記
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| 2008年01月04日(金) |
母 何かに怒っている? |
今朝は 起き抜けからはっきりしていなかった。 まだ眠いのかも知れないと感じた。
朝茶でも笑顔は見られないし 食事が始まっても笑顔は出ない。 ご機嫌が悪い訳ではない。
毎日 入浴できているけれど 洗髪はしていない。 昨夜 頭を掻いていたので「そろそろ洗髪しなくちゃね」と母には伝えていた。勿論記憶に留まっているかは 別として。
記憶と言えば 家にいる間に賛美歌をCDで流すようになって 母は両手を組み合わせて祈る形をとることが多くなった。 これは 残っている記憶を呼び戻しているのではないかと感じている。 母にとって 一番大事にしていることだったので ほっとしている。 母は 記憶が薄れていく病の始まりの時期に「信仰だけは…」と私に託したのである。
昼前に「お風呂入らない?」と誘ってみた。 家族が 朝風呂に入ったので お湯が張られているのだから良い機会だと思った。 ゆっくり頷いた母。 浴室に移動。スムースにお風呂に入れた。 洗髪は湯船の中で。 シャワーをそろりとかけて 嫌がることなく洗髪が出来た。 その後 お湯を抜きながら身体を洗った。 これも順調に出来た。 湯船にいるので転倒の危険もないし 母も私も安心して出来た。 シャワーで流して終了。
でも湯船から出る時になって 嫌がった。 洗髪 体洗いだったので すっかり長湯になってしまい 湯当りしたのか? ここで「〇〇」「△△」と助っ人を頼む。 万が一のため 脱衣室にバスタオルを敷き 横になれる準備を整えた。 夫も娘も どういう介助をすれば良いのか判らず 私もどういう指示を言うべきか判らず ちょっとオタオタ。 娘の協力を得て 何とか脱衣室に準備した椅子に座れた。 夫は 声の聴こえる所で待機してくれた。
椅子に座ったら 急に母に笑顔が戻った。 気持ち良さそうにニコニコ。
冷えたら困ると焦っていたから 悪かったのかもしれない。 身体を拭いて服を着用して ダイニングに戻ってもニコニコ。 夫は心配して「お布団敷こうか」と来てくれたが 母の笑顔をみて必要ないと感じたみたい。
濡れた髪の毛を ドライヤーでブロー。 水分補給してから テーブルにぬいぐるみを並べたら 遊び始めた。 そこで 昼食準備。 昼食もお蕎麦を美味しそうに食べた。 でもやっぱり「私 食べる人」専門。
食器を洗う時は 隣に立ってもらうのは 家でのパターン。 最後に「布巾を洗って」と御願いする。 洗う気持ちはあり 布巾を持ってお湯の中に入れて一二度振って 後は停止してしまう。 でも 洗おうとする意思があるだけでも嬉しい。
トイレは 数回空振りしたが 7:3の割で成功。 大がどうもある気配だが コロン コロン程度。固まっている訳でもないので心配しない事に。
午後は 晴れたり曇ったりのお天気模様。 夕食直前から お天気がよくなり すき焼きを食べる。
食器を洗った後 何だか眠そう。 歯磨きやら 湯たんぽにお湯を入れたりしている間に お天気が嵐となってきた。 トイレ入るのも拒否 着替えも拒否。 拒否が強く 母が手を上げたり(ぶつ事はない) 私の手を振り払ったり…。 眠いのが一番の原因と思うが… 他に悪い所あるのかなぁ〜?
歌を唄ったり 話題を反らしたり あれこれと母の気持ちの鎮まるのを待ちながら トイレも着替えも 何とか済ませた。
布団に入って 電気を消して 母の隣で手をしっかり握って 歌を唄っているうちに 母の手の力が抜けて寝息が聞こえてきた。 今日は 9時30分に就寝。
途中 幾度も様子見に行った。 鼾をかいて ぐっすりと寝入っている。 これまで 結構 起きていて「たらこちゃん」と遊んでいたのだが…。 今回の宿泊で 初めてぐっすり眠っていると思う。
しかし 今日はお天気の変化大きかった。 何事も起きずに ホッとしている。
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