母のタイムスリップ日記
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2008年01月02日(水) 3日目も無事に…

兆候は 昨日のうちからあったのだ。
一日中座っていたせいだろうと昨日は思っていた。

今朝 母を起したら 抱きついたまま足を上げてしまった。
先日の腰痛の時と同じ症状。
立たせようとしても 無理で椅子に座ってもらった。

暫く悩んだが 母に話しかけた。
「ここは 2階なの」 静かに頷く母。
「下に下がらないとご飯食べられないのよ」 こっくり頷いた。
「だから おんぶしておりるよ」 ゆっくり頷いた。

夫に助っ人を頼んだら「腰が痛い」とやんわり断られてしまった。
意を決しておんぶ。

これまでおんぶして成功した事はない。
母が嫌がってしまうから。
おんぶしても直ぐに下ろした。

でも今日は 脱力して私におんぶされた。
こうなると母は割りに軽い。
階段を下り始めた時 母は階段の手すりをしっかり掴んでしまった。
おんぶしているだけで目いっぱいなので 手すりから手を離させる事は容易ではない。
「〇〇」「△△」と夫や娘を呼んでみるけれど 暫く反応はなくて 階段で停止状態。
気配を察知して 2人とも出てきてくれ 何とか階段を下りた。

それから 朝食の支度をしてみんなで朝食。
自力の食事は相変わらず 難しい状況。でも定量は 時間を要さないで食べている。

腰の痛みがあるので 無理をせずに家の中をクルクル歩いてもらった。

夕方 賛美歌のCDを掛けながら 一緒に歌ってあげたら リズムをとりながら 口唇読みをするように じっと私を見ていた。
言葉の意味を聞き取るように ずっと頷いていた。
一枚のCDが終わったら「もう1度」とはっきり言った。
聖書を読む事は 難しくなってきているが 賛美歌ならまだ大丈夫だと感じた。

夕食は 1年に1度のかにパーティー。
北海道から 娘が取り寄せてくれる。
丸ごと一匹のタラバを4人で…。
母ももくもくと食べていた。
誰が1番いきいきしてかと言うと…それは 私だそうだ。

食べ終えた山のような殻を皿にまとめていたら 母が玩具代わりに触れていた。はさみが気に入ったようで しきりに向きを変えて遊んでいた。

夕食後はお布団を下ろしたり 夫のためにテレビをセッティングしたり…。
母をダイニングに1人置いて 様子を見ながらトタパタ。

途中で母をトイレ誘導。
大が成功。朝 70ミリリットル程度の牛乳を飲んでもらったせいだろうと思う。腹痛も酷くなく 丁度良かった。
施設にはアロエエキスを置いてあるが 今回は持ち帰って居ない。
食事は 里芋や牛蒡等が多い。

その後 入浴。
入る前に確認しているのだが 服を脱いでお湯を足から掛けるうちに心変わりをしてしまう。
怖いのだろう。
「ワ〜!」とか「キャ〜!」とか「しないで」とか 凄い大きな声が響き渡る。   ご近所では 何事かと思っているだろう。
でも 怖がっても湯船に浸かれば笑顔が戻るのだから…。
「入りたい」と言うのだから…大きな声はしかたない。

温まれば 朝まで体がホカホカしているのだもの…。

と言う訳で 今日も1日が終わった。
そうそう 腰の痛みは 痛み止め服用(朝夕2回)で治まっているみたいですわ♪


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