母のタイムスリップ日記
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| 2007年08月29日(水) |
涼しさに誘われてお散歩 |
施設では 昼食前のゆったりとした時間が流れていた。 一人一人に「こんにちわ♪」と挨拶をすると皆 ニコッと笑顔を返してくださった。 母は 心なしか不安げな様子。近くに行けば笑顔を見せてくれるが 離れたところだと気が廻らない感じだった。
母と居室に入り 暫く外の景色を眺めた。 時折 窓辺にもたれかかるように俯いたりしていた。
元気を付けて貰おうと 椅子に座ってもらって 母の前で踊ってみた。 母は 上体だけで私の踊りを真似しようとしていた。 気力はあるんだろうなと想像できた。
この所 暑さも手伝ってお散歩も少なめで この2日は面会もお休みしていた。 そこで 両手を取って立位して貰い 両足の屈伸を出来る所までやって貰った。次は 片足ずつ上げて貰い バランス感覚の様子を探ってみた。 どの動作も 母なりにこなせたので安心できた。 「おしまいにしようか?」と聞くと「ありがとう」と涙をいっぱい溜めて言った。話しかけただけで 目をウルウルさせていたので 感情失禁のある日だったのかも知れない。 2日続けて面会していないので 何か感じる所があるのかも知れないと思い 声に出さずに謝った。
其の後 トイレ誘導しポトンと1個排出。後 続く事もなく終了。
程なく昼食となった。自力で食べ始める気配もないので介助で食事を始めた。何とか全量摂取できた。
居室に誘導し 歯磨き 洗面 トイレ誘導しリハを受ける準備をして待った。今日は 動きもなくウトウト状態となってリハが終わっても眠っていた。
職員の声で目覚めた母。 「学校に行かせてください」と言う寝言で目が覚めたのだ。 何か夢を見ていたのかな。いつになく 大きなはっきりした寝言だった。 ふと なんか臭う。 職員がいたので「母でしょうかね?それとも他の居室?」と聞くと居室外では臭っていないという事で 母の機嫌を損ねないようにトイレ誘導。 緩めの物を背負っていた。 昼前の時の排泄で お腹が少しキュルキュルしていた事を思い出し そういう事だったかと思った。
その後 母を散歩に誘った。 「遊びに行こう!」と。母はいたずらっ子のように目を輝かせて「行く」 歩行も安定しており 気持ち良さそうだった。
今日は 結構歩いた。 私の昼食が未だだったので 近くのすし屋のランチタイムに出掛たが既にタイムアウトで鍵がかかっていた。 仕方なし ファミレスへ入った。 母には豆乳のケーキとフルーツティー。 私の昼食も少し分け 食べてもらう。 自力で食べるのは無理で介助した。食べる事は嫌じゃないみたいだった。 しっかり水分を摂ってから また 更に歩いて 公園の小山を上って降りた。この頃から 少し前のめりになり 心臓もバクバク感があり疲労していると感じた。 施設に戻って椅子に座って上履きに替えたが 直ぐに立ち上がる元気もなさそうだった。 荷物を置いて玄関に戻ると 元気を取り戻した母は 介助で立ち上がれ 居室に戻った。 期限は悪くなく トイレ誘導した。 ファミレスを出る時もトイレに入ったので 今回は空振り。
暫く休息してホールに移動。 テレビを見始めたので そうっと施設を後にした。
行きがけに郵便局に振込みするため立ち寄った。 が またしても忘れもの。 母のケアプランの用紙のファイルを忘れたのだ。 ちゃんと預かっていてくれた。 このところ 多い。もともと多いのにまたしても...である。ヤレヤレである。涼しくなったのだから いい加減にしなくちゃね!
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