母のタイムスリップ日記
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随分続くなぁ〜 暑い日。 朝から茹だるような暑さ でも口ほど参っていない。 夏の始まりは辛くかんじるけれど 食欲もあり結構元気。 というか 母の事意外は 動かないという事も影響があるのかな? 自分の時間が少し出来て お便りに返事を書けるゆとりが出来ている。 時間のゆとりって大事だなぁ〜。
母の昼食に間に合うようにチャリで走った。 日焼けを避けるため 長袖シャツを羽織って...。
母の食事は始まっていたが 介助を職員とバトンタッチした。 なすの漬物を運んだので 母に出したが こなすと言えども噛み切る事は無理だった。小さくして食べさせた。 ご飯と一緒だと飲み込むけれど なすだけだと口の中にいつまでも残っている。白菜の刻みの漬物も繊維が残っていた。 歯がたった1本の歯になってしまって初めての夏。 やはり 1本になってしまうと咀嚼する力も弱くなってしまう。
食後 歯磨きをしてトイレ誘導してから お散歩に出た。 出る間際 どうかな?と思ったけれど 出てみると意欲が見せてくれた。 「元気?」「うん」 「歩ける?」頷く。 「暑いでしょ」コックリ頷く。 私は昼食 母はデザート。遠くまでは怖いので 足慣らしにファミレスへ。 母にチョコバナナパフェをオーダー。 今日は 昼食後にも関らずほぼ全量食べた。 お豆腐も食べた。拒否はなかった。 珈琲も少な目ながら ちゃんと飲んだ。 勿論 介助である。 でも自力で珈琲を飲んだり パフェを食べたりも有った。
小1時間でファミレスを出て 遠回りして野菜スタンドへ。 母自身 注意深く歩いている。そして 何より楽しそう。 お散歩で こんなに楽しそうな表情は久しぶりである。
日陰で立ち止まって休みながら ドラックストアへ入った。 ワゴンを一緒に押しながら...。 2.3回店内を回って買い物を済ませて トイレ誘導。 出た後だった。失敗失敗。
また 外に出て歩き始めた。 疲れはピークに達しているように見えた。少し前のめりで「おかちゃん」と数回出た。 コンビニで ふんわりカキ氷を購入。 ゆっくりと施設に戻った。ギリギリの状態だった。
この所 熱中症で亡くなる方が多いが ややそれに近い感じ。暑さで参っていると感じた。 施設に着いて 玄関の椅子で暫く休憩。 落ち着いてから 居室に移動した。
居室で ふんわりカキ氷をハンカチに包んで首筋に当てた。 気持ち良さそうな表情だ。 汗も流れていた。良かった 汗が出るならお散歩成功だわ。 タオルを渡すと顔を拭いていた。
其の後 かき氷を3分の2を母に食べさせた。 美味しそうに 食べていた。 それから お茶を少し飲んでもらう。
少し経てから 体の清浄液で手足 背中 首 お腹を拭いた。 其れから顔も拭いた。 顔と首はガーゼが真っ黒になった。 夏場の入浴 考えなくてはなぁ〜。 最後に頭のマッサージ。
其の後 居室に掃除機を掛けた。
そうそう 途中で畑のトマトをみて「トマト」と言えた。 緑の葉っぱの中に真っ赤なトマトが見えて 鮮やかだったから目に留まったのだろうなぁ〜。
青い空も幾度も見上げた。 首筋の筋力を維持する事は 嚥下力の維持にも繋がるのでお散歩には必須な動作である。楽しみと実益を兼ねた動きである。
すっかり落ち着いて機嫌も良好。 ホールへ移動してテレビに視線を移したのでそうっと帰宅。
チャリを漕いで上り道をエッチラオッチラ...。 汗が流れたついでに 冷房を入れる前に一気に夕食の支度。 こうなると 火を使っていない部屋の涼しさは格別。
一旦冷房を入れると 途端に家の中がもやっと感じてしまう。 今日は 思い切ってお散歩できて良かった。 これで 少し吹っ切れそうな気がする。
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