母のタイムスリップ日記
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2007年06月21日(木) 変化


 トイレ誘導・入浴拒否が続いてた入所者の方が 最近 順調に入浴できてトイレ誘導も出来るようになってきている。
ご家族も ようやくホッとなさった様子だ。
離れて暮らす親戚に写真を送りたいとご家族が言われていた。

暮らしに慣れてくるに従って 本来の優しい性格が見えてくる。
毎日下駄箱の整理をして 母の上靴や外履きを自分のものと思い込んでいたこともあった。
職員の靴もアチコチ行方不明になって 下駄箱に靴を置けなくなった事もあった。 最近は そういう行動が消えた。

人の居室に入り込むことも随分減った。
同じ入所者から怒られたりする事もあるので 施設のルールも覚えてきたように見える。
素晴らしい事ではないか。忘れるだけじゃないんだという事がよく判る。
入所者の顔 職員の顔 ちゃんと覚えているよ。
覚えられないのは 名前。でも いいじゃないかと思う。

飲み物だって 飲まずに床に捨ててしまっていることもあった。
最近は そういう行動は消えている。

落ち着いたと言えるのか はたまた病状が進行したのか…。
安定した環境での変化と受け止めたい気持ちなのだが…。

母の通った教会から週報が届く。
いつも目を通しているつもりだったが 母のお仲間で母と同じ病で闘病中だった方の名前が消えていた。遡ってみると今年になって 亡くなられたご様子だった。
昨年 教会に寄った時にもお姿が見えなくて気になっていた。
母よりずっと後に認知症となられた方でご自宅で過ごされていらした筈。
ほぼ同年代の方である。
母がお便りを書けなくなった時 お仲間からのお便りに母も私も随分励まされたものである。

今日は 午後から 隣の町の介護者の会の方と会議に出席。
隣の町の介護者の方が どういう経緯で介護なさっていたかを 今日 初めて知った。
前向きに進まれる方で教えられることが多かった。


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