母のタイムスリップ日記
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2007年04月14日(土) 東京タワー


 今朝はちょっと体が重く感じた。
体重が増えた訳ではなく わが身をズシッと感じるのである。

でも 利用者さんを訪問する日なので スタコラさと出かけた。
家の中はひんやりしていたが 外に出るとじわりと温かい。

利用者さんは 謡いの練習中だった。
1日練習しないでいると声が出なくなるそうだ。
そういえば 大叔父も謡をしていたなぁ〜。

挨拶をして真っ直ぐ風呂場へ行くと浴槽に蓋がしてあり 手を入れると温かい。「お湯を先に張ったんです」と利用者さん。
ベットの傍に行くと「見てください。ほらこんなに歩けるようになりました」と歩行器を使いながら両足で歩いて見せてくれた。
足を交互に出せるまでに快復なさっていた。
やはり 快復なさって動けるようになって行く姿に出会うと嬉しくなる。

「今日は 1人でお風呂に入りますので見ていてください」と前向き。
手すりの使い方を伝えた。
洗濯機を回して浴槽に入るまで見守り。
着替えを立った姿勢でなさろうとしたので「着替えは椅子に座わられた方が良いと思います。これで再骨折なんて 大変ですよ」と言うと
「そうですってね。バランスを崩して足も腕も骨折してしまったというお話を聞きましたよ」と利用者さん。

其れから順番に掃除機を掛けた。
途中 浴室の様子を見に行き 次に拭き掃除。

結局 洗髪も含めて お1人で完璧に出来た。
その後 洗濯物を干して丁度一時間半だった。

利用者さんの訪問活動は今月で終える筈だった。
が昨日事業所からの電話で「5月も継続を望んでいるが可能か?」と言われた。利用者さんのリハビリも含めて2週間に1度ならという事を伝えた。

実は ご主人が介護保険利用で 生活援助でヘルパー利用なさっていたが これが打ち切りとなるのだそうだ。
そうなるとまだリハビリ中の奥様が介護となられる訳で 不安があるようだった。
と言う訳で 5月も2週おきに訪問活動が続くことになる。

ご主人はデイが嫌いで通所なさっていない。
通所できると身体も動くようになっていきそうなので 打ち切り対象となったのだろうと想像はつく。
でも打ち切りの前に ヘルパーさん 動くような声掛けをなさってきたのかなぁ〜とちょっと気になった。
これから 何回か訪問に入るので そういう面での声がけもした方が良そうだ。

活動も無事終えて 家に戻る。

今日は 娘から誘われて映画を観に行く。
「東京タワー」おかんと僕とときどきおとん
既に本も読んでいるし...サッとだが 2時間ドラマで見てもいる。
娘の同級生もこの映画のクレジットにのっている。
いろんな訳があって 映画を見に行く事にしたのだ。

映画を見に来ている人は 中高年の人が結構いらした。
オダギリジョーが出るというので もう少し若い世代の人が多いかと思ったのだが意外だった。

でも良く考えれば 親の立場である私は オカンの立場で映画を観るので そういう人が多いのかなとも思った。

本を読みながら記憶に残っている場面が軽く流されていた。
やはり 読み手の思いはそれぞれなのだと感じた。

それでも 十分楽しませて貰った。すすり泣く声も聴こえた。
まだ上映中なので 感想はこれ位に留めておきたい。


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