母のタイムスリップ日記
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2007年04月13日(金) 非を詫びる


朝 緊急に夕方集まれないかと連絡が入り夕刻の時間に予定が入った。
お昼には 別のイベントの企画調整の約束が入っている。
昨日の時点では 企画の調整後母の所に行こうと思っていた。

朝の連絡を受けた時点で 午前中のうちに母の所に行かないと駄目だなと判断。昼食介助をしようと母の所に向かった。
施設の食事は始まっていて 母の隣で職員が食事介助してくれていた。
職員からバトンタッチして母の食事介助をする。

施設内は 和やかな雰囲気。
昨日 ご家族と面会し褒められたと嬉しそうな車椅子利用の方。
ちょっと危ない場面もあったが 今日は普段敬遠なさっている方と声を合わせて歌を唄われていた。
敬遠されている方は認知症なのだが 嫌われている事は感じている。
「2人が仲良しで嬉しいな」と2人と手を繋いでみた。
すると認知症の方が「ネッ!いつもと違う」と言われた。
それから 更に2人は声を合わせて唄っていた。
嬉しい光景だった。

母をトイレ誘導。
職員が今日は「ご機嫌です」と言われた。
「それなら きっと大が出口まで下りてきている可能性が大ですね」と伝えた。
予想通り 軽いマッサージで自力で排出できた。

入れ歯を取り外して洗浄し口を濯いでもらう。

ジュースも少量飲んでもらう。
排尿時の辛そうな表情は消えていたのでホッとした。

約束の時間が迫ってきたので施設を後にした。

調整は 何とかうまく行った。
この調整は 私の不徳の致す所。
話し合いが面倒だったので別々に取り組みましょうと言ってしまったのだ。
私に傲慢さがあった事は否めない。
ただ 他の皆も同様で止む無しという雰囲気があったのも確か。
もめている時も 周囲が私に同情して下さっている事は感じていた。

その時自分の心の内に苦い思いがしたのだが その思いにふたをするように動いてしまった。

人の気持ちを大事にしなくては...と言う思いの一方でそれを踏みにじる自分もいる。矛盾に満ちているのだ。
彼女は そういう欺瞞を感じていたのだと思う。

今日は自分の非を詫びて 調整させてもらう。
話し合いが済むころ「今日皆忙しいって言うからおにぎり作ってきたの」と彼女。
それは 乾燥ホタテと牛蒡の炊き込みご飯のおにぎりだった。
食べ物で煙に巻かれる...?
いや きっと彼女は謝りはしないけれど 何となく察している事もあるんだなと感じた。白黒をはっきりさせなくとも何となくやんわりと過ごしてしまった方が良い事もある。

これでチラシ作成が始まるだろう。良かったわ♪

急いで家に戻って生協の荷受をした。
洗濯物を取り込んで 約束の場所に電車で向かった。
これが 私の予測では1.2時間で終わるかなと思いきや とんだすれ違いがおきてしまって 終わったのは9時半だった。
ある程度整理されて良かったのだが...。
家では 珍しく早く帰宅した夫がイライラ。
この所夜の話し合いが多くて...そういう時に限って夫の帰宅が早いのだ。
あばばば...。
家に着いて夫にはひたすら謝る。
「ま いいんだけれどね」と言う夫の言葉に感謝。


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