母のタイムスリップ日記
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2007年04月05日(木) ショート利用でのこと


 ショートステイを利用すると状態が悪くなって帰宅するという事が多い。
傷が出来て帰宅した場合 その説明がなかったら施設側に「何時 何故傷が出来たか」の説明を求める事が出来ます。
施設側に説明する義務が課せられているのです。
施設入所者も同様です。

身体状態がほぼ寝たきりに近い方の場合 疱瘡が気になります。
疱瘡が出来ないように配慮している施設もあるようですが まだまだです。

先日の介護者の会でもそういう事が話題になりました。
ショートから帰ったら 酷い疱瘡が...と言うことでした。
同じ施設に入所なさっている方で 寝たきりに近い方は 疱瘡は出来ていないという事です。
ただ 食べている状態も影響(低栄養になると疱瘡が出来やすい)しますので 一概に同じ条件とは言いきれないのです。それでも 家にいる時には なかったのです。

会では 疱瘡の起きやすい人がいるんじゃないかという話になりました。
皮膚の弱い人は疱瘡が起きやすいかなという結論です。
これは 医療の専門家に質問してみようと思います。

家庭と施設の介護は それぞれ長所短所があります。
個に即した介護が出来るのは 家の方に軍配が上がるでしょう。
でも 1人で24時間の介護となると 体力的に無理がかかります。
特に介護者の体調の悪い時や高齢者世帯では 共倒れになりかねないのです。疱瘡があると医療行為が必要となって 医療対応のある所しかショート利用ができなくなります。

得てして 医療対応のある所は利用料の負担額も高くなり 誰もが利用できるというものではありません。
金の切れ目が縁の切れ目みたいなお話を時折耳にします。
社会が2極化してると感じるのもこう言ういう時です。
哀しいことですが これが現実です。

今日 TBSラジオの荒川強啓のデイキャッチで 介護福祉の20年後と言う話題がありました。ある教授が「これから介護・医療負担額が増える。その上 税金を納めてくれる若い世代が減少し税金収益が減少するので 税金額が引き上げられる可能性が高い。ひょっとすると高齢者のスラム街が出来るかも知れない...」と話されていました。
年金が減り 税金の負担額が増えたら暮らせなくなる層が 都会には 以外に多いのだそうだ。ショートの話から ずれてしまいました。

施設の配置人数が足りないのか 職員のレベルの問題なのか??
求人募集をしても人が来ないという声を地域で耳にしました。
厳しく仕事に向き合って貰うと離職者も多くなるという事も耳にしました。

利用する側は その辺の事情に明るくないのですが 負担が少なくて安心できる施設が1番です。

何処の施設も大概の場合 配置人数は満たされいます。
でも 厚労省の最低の配置人数で細かな介護は出来るのでしょうか?
施設評価の時 寝たきりの人の対応を何処まで把握出来ているのでしょうか?
疱瘡が出来るのは 職員が足らないからでしょうか?それとも 小まめな介護が欠如しているからでしょうか?

そうそう 今日事業所から活動依頼の電話を貰いました。
最近 同居する家族のいる人の生活援助がカットされ始め 介護保険利用の継続が出来なくなって依頼が増えてきたと言うのです。

まだ文書で確かめては居ないのですが「うちの地域もとうとうか」と言う気持ちです。
ほんとにそうなのかを確かめてみなくてはならないです。


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