母のタイムスリップ日記
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2007年02月25日(日) どうしようかね!

 
 ようやく畑を空っぽにできた。
まだ 4面ほど残っていたが 後は皆さんきちんと元に戻されていた。
さて 当選はがき(?)何時 届く?

NHKスペシャル 百歳からの学習。
そういえば 前回のもチラッと見た事を思い出して「その後どうなったか」に興味が出てテレビの前に立ち止まった。
学習効果が上がったようで「良かったな」と思った。

学習効果ってあるだろう事は理解できる。
おそらく未解明な部分が多い脳の事だから 病理が解明されても 判らない部分が残るだろうと感じている。

認知症の奥様がデイに通われ 学習を始めたという映像があった。
ご主人は 認知症になっている事を認められないで居るという事だった。

その話を耳にしながら ふと 思った。
認知症の発症に家族が なかなか気が付かない現実は案外多い。
気がついて医療機関に繋がるのは 結構進行してからになる。

じゃ 一人暮らしで 人の交流の少ない人の進行ってどうなんだろう?
どっちの方が進行が早いんだろう?
そんなことが少し気になった。

母の病も十数年かけて確実に進行している。
初期の目標の「歩く事 食べる事」は 下り坂ながら 辛うじて保たれている。初期の1日4時間の散歩は 大幅に減った。
あの頃(80歳を挟んだ頃)の4時間徒歩は 乗り物を使わない純粋な歩きだった。それを考えると散歩の量は8分の一近くに減っている。

歩く事や食べる事の前向きさは まだ辛うじて残っている。
明らかに落ちたのは 歌詞の記憶 文字を読む事 折り紙 塗り絵 これはかなりの下降線である。

この所 また不機嫌な日が目に付くようになっている。
テレビを見ていると学習によって 変化が見られるという事だったが...。
母に効果は上がるだろうか?
母の意思はどうだろうか?

来月には 母の91歳の誕生日が来る。
ここに来て 同じ時期に入所した同年同月生まれの方が ほぼ寝たきりとなり 鼻腔栄養摂取となってしまった。
穏やかな笑顔を見せてくれる。
発症暦は 聞いたことがないので判らないが...。
入所時は 母より記憶力があったような気がする。
ただ 折紙や縫い物や運動や歩行は母の方が ほんのちょっと出来ていたような気がする。
同じ年で同じ誕生月の方だったので 応援する気持ちが強かったので 最近ちょっぴり寂しい。
その方に学習効果は どうだろうか?

母の学習 挑戦してみようか?
そうする事で気持ちの安定が図れるならそれも良いのだが...。
少なくともこれまで いろいろ試みてきてここまで来た事を考えると限界に来ているような気もするし...。

テレビを見ながら 認知症になって流れた年月をふと思った。
頑張ってきたよね お母さん!どうしようかね お母さん!


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