母のタイムスリップ日記
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2006年10月05日(木) プロとアマの視点の違い?

金曜日のボランティア活動を辞める事にした。
直接的な理由は 暫く忙しい日々になるからである。

これまでは 通院に時間が取られても少しのオーバーで済んで来たが 最近は時間オーバーが2時間という事が増えてきた。
もともと金曜日は1時間と言う約束で入った。
が 利用者さんの体調が良くなかった事もあり2時間に変更となる。

病は少しずつ変化してきている事もオーバーする要因である。

もともと1時間の枠ならと引き受けたので 延長は母との時間 自分の時間が削られてしまっていた。

元に戻す事は 私は助かるが 利用者さんに取っては不安材料となる。
混乱を避けるために ご家族も含め関係者でソフトランディングすると決めた。

これまで 利用者さんには 私から金曜日はヘルパーさんに代わる事を伝え了解して頂いた。

今日は 引継ぎのため事業所の責任者と担当になるヘルパーさん ケアマネ
私の所属する事業所の保健士とコーディネーターと私が利用者さん宅に集った。
この引継ぎは ほんとは利用者さん宅でない方が良いと思ったのだが 利用者さんの前で話せない事は別の場所で…と言う事にして頂いた。

この引継ぎでいろんな事が見えてきた。
私は事前に活動の留意点を書き出し 参加する人の人数分をプリントアウトしたのだが…。

話しは 活動時間の計算から始まった。
それも利用者さんを前にして…。
私はドギマギしてしまった。
利用者さんの耳はダンボ状態なのだ。
忙しいので時間がないので活動時間を短くしたいという事なのだ。
人に迷惑をかけていて 自分が情けないと感じている利用者さんなので もう気が気ではなかった。
ただでさえ 変化に弱い利用者さんなのになぁ〜とジリジリしていたら うちの事業所の保健士さんが気が付いて 利用者さんの傍に行って いろんな話を振って 話しこんでくれた。

ケアマネさんも事業所の責任者もヘルパーさんも 訪問時には利用者さんを見ておいでだったが 引継ぎが始まると利用者さんを見る事はなかった。

引継ぐべき事は 活動内容である。
利用者さんを含めてそこを確認するための訪問引継ぎだと思うのだが…。
ボランティアと職業人の差なのだろうか?

これまでの活動で慎重に関ってきた事が その人たちの前では馬鹿馬鹿しい事だったみたいな錯角に陥ってしまうほどだった。

認知症初期の人に対すつ配慮は必要と認知症の母を介護して感じるのだが…。これも プロとアマの差かな?

始めに私が話し始めた時「うちのベテランヘルパーですから 大丈夫です」と言い切った事業所の責任者の言葉も結構痛かった。
人が相手の仕事で 認知症だってそれぞれ違うのに…。
その上 そこの事業所のヘルパーさんが 木曜日に入っているのだ。
そことの連携で得た情報の話しはないのかなぁ?

引継ぎの話が終わる頃に「何でもできるのですね」と言う言葉がヘルパーから出た時に どの程度の認知症かも理解していなかったのだと感じた。

とにかく不思議な感じがした。

活動時間が短縮されたこと。
また これまで利用料を取っていなかった件でも利用料を貰うようになったということ。
これらが 改正に拠る変化。

通院時には 利用者さんを1人にさせないこと。(途中抜け出して買い物はしてはいけないそうだ)
薬を小分けにする事は ヘルパーがやってはいけない事。
と言う制限もあった。

実は利用者さん 月曜に小分けして服用日も書き記したのに…。
間違って服用していた。
たった3日しか経過していない。
やはり変化に弱いのだと感じたので 薬の件はこれから 薬局で小分けにして貰うようにしたほうがベストみたい。

ヘルパーさんや事業所の方は 出来ない事は「制約があってできません」と言うけれどそこをどうカバーしていくかを考え出す事はなかった。

ヘルパーさんに引き継ぐと言う経験は これまで経験した事がないし 母の介護でもヘルパーさんを利用した事はなかった。
今回 視点のズレを感じた。

ヘルパーさんや専門職の方の研修の場に立ち会った事もあるが ズレを感じた事はなかったが ひとつの事例を前に語っていなかったから あまり感じなかったのかな?

もう少し 整理して再度考えて見なくちゃ。
そういう意味で 良い経験だった思う。 


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