母のタイムスリップ日記
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お弁当を作って母の所に行く。 母は 何処か調子悪そう。すごく調子悪いと言う訳でもないのだが 顔を見ても笑顔がなかった。
いつもなら昼食が始まる時間だが 今日はまだ支度中だった。
結婚のため9月で二人の職員が退職されて いつも通りと言う訳には行かないのかもしれない。
リハビリもあるので 母と居室で食事をさせて貰う事にした。 食事前にトイレ誘導。 待っていたかのように排尿。 おそらく 昨日か一昨日に排便があったのだろうと思われる形跡が居室やトイレにあったので お掃除をした。
手洗いをしてから 食事を始めた。 おにぎり2個を持参したので母に1個渡す。 おかずは 昨日の残りのレンコンと大根と蒟蒻を築根の煮物。 それと 果物はメロンとパイナップル。 おにぎりはシャケが入っている。
施設の食事はマメ入りのスープとシャケのソテーとパン。 パンの半分は 私が貰う事にした。
母はレンコンが好きだが 今日のは少し大きめに切っていた事もあってか食べ難そうで 箸で小さくした。 そろそろ 入れ歯のメンテが必要かも…。
自力での食事は無理で おにぎりだけは母が手で食べる。 けれど 半分まで食べたら おにぎりをつぶし出す。 パンもそうだけれど どういうわけかペッタンコにつぶそうとする。 仕方ないので後半は 母にフォークを持たせて煮物の大根を自力で食べてもらう事にしておにぎりはこちらで介助する事にした。
何とか全量を食べ終えて後片付け。 リハの準備ができた頃に 療法士さんがお見えになる。 今日の母は 結構動いており眠る事はなかった。
リハが済んでから 母の頭皮マッサージ。 でも洗髪した方が良いと思い 職員に御願いしてシャンプー台を使わせて貰う事にした。 シャンプー台の前に立った時突然に「嫌な事は長くしないで」と母は言った。思わず目をパチクリ。 「はい 判りました」「嫌な事は少しだけします。〇ちゃんは その少しだけを我慢してください」と伝えた。 この言葉が 母に伝わったようだ。 溜めたお湯は 母が幾度も手を入れて 温度を確かめていた。 その度に「熱くないでしょ」と言葉掛けをした。
さすがにシャワーでお湯を掛ける時は 嫌がり洗面台を離れようとした。 右側に立っていると左に逃げ 左に立つと右に逃げる。 でも右側にいる時の方が 言葉を受け止め少し我慢してくれる。
途中休息し頭にタオルを巻いている姿を鏡で見てもらう。 母は 嫌な嫌な事をされていると言う気持ちが強くなってくるので 鏡を見て今何をしているかを確認してもらった。
シャンプー後 濯ぎ3回でリンスをして更に漱いで 終了できた。 「はい 終わったよ」と言うと「ありがとう」と返してくれた。 「こちらこそ ありがとう」とお礼を言った。 母の協力なしには 洗髪は出来ないのだから…。
洗面台を磨いて 床を拭いて居室に戻った。 居室でドライヤーをかけた。 仕上がった頭を見てニッコリして「綺麗になった」と言ってた。
その後 みんなでおやつ。
おやつ後お散歩。 母は外に出るとスタスタ歩き出す。(勿論介助ありだが…) バイク屋さんの前は いつも素通りなんだけれど 今日は「ここに入ろうか?」と言い出す。 何屋かは わからないけれど お店って判るんだなぁ〜と妙に感心してしまった。 「ここは バイクを売る店。バイクみたい?」これには無反応だったので 「じゃ 別の店に行きましょう」と歩き出した。 お花屋さんの店先で 暫くお花を眺めてから折り返しコース。 公園では 小山を上って下りて 施設に戻った。
今日は トイレ誘導時に脱肛を見つけた。 小さかったので 様子見を御願いした。 1年に一回位 こんな風になることが有るみたい…。
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