母のタイムスリップ日記
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母の洗髪時に軽く抑制(ちょっと身体を押える)をする。 それは 怪我を防ぐためだが…。 これって 虐待?
医者に出かけて 検査を受ける。 嫌がった時は抑制(これも身体を軽く押さえ込む)する。 これは 虐待?
本人の気持ちを尊重して 嫌がる時は 待つ姿勢は大切。 でも 富に押さえつけられる事を嫌がる母。 痛い事を嫌がる母。
そういう場面で「勘弁ね♪」と謝っているし 終われば「悪かったね♪」と謝り母に赦して貰うけれど…。
施設では 最近 〇さんが母の靴を履く。 職員が それをとても気になさる。 確かに瞬間「!」となるけれど「認知症なのだから気にしないですから…」と伝える。 少し前 母の外履きを上履きにしていらした〇さん。 ようやく職員の手で履き替えられ母の元に戻ってきた靴。 でも 昨日 外出から戻ると母の上履きが見当たらない。
〇さん ご家族との面会で外出。 それまで履かれていた上履きが靴箱に入っていた。 職員と一緒に探したが見つからない。 上履きなので 布製で底も薄い。「ご家族との外出だから間違う筈もない」と職員は言っていた。靴箱の前で右往左往している所に〇さんが帰宅。 足元をみると母の上履き。 「お散歩に行かれたのですね。楽しかったですか?さぁ 上履きに替えましょう」と〇さんの上履きを出した。 何の問題もなく 靴を履き替えられ「どうも 丁寧に準備してくださってありがとう」と〇さんにお礼を言われた。
職員は あまりに簡単に履き替えたので驚いていた。 認知症の介護は タイミングを計る事がスムースに行くコツと感じる。
外出前にも〇さんが ピンク色の袋を持たれていた。 見かけない物なので 職員は何処から出してきた物か気にしていたが 手を出せないでいた。判断を誤ると強烈な反発にあうのだ。
母の居室に見えた〇さんに「あら 素敵な包みですね。良かったら見せて頂けますか?」と聞いたらすんなり渡してくださった。 「中を見せて戴いていいですか?」と聞くと「はい」と言う返事。 袋の中には〇さんの靴下が入っていた。 「ありがとうございました♪」と言うとニッコリの〇さん。
職員に「〇さんの持ち物だったので心配ないですよ」と伝えた。 職員 あまりの速さに驚いていた。これもタイミングである。
〇さんは 幾度も他人の部屋に入るのでそれを心配している職員。
でも 〇さんは 結構判っているように感じる。 戸を開けても 他人の部屋とわかると閉じられる事が多い。 「またか」と言う思いが職員にはあるかもしれない。 でもセーブしたり居室をロックするよりも 開けていた方が良いような気がする。
さて 最初に入浴の抑制について書いたのは 〇さん 相変わらず入浴拒否が続いているのだ。 そろそろ 何か方策を考える時に来ているのかも知れないし 無理やりの入浴を避けた方が良いのか…虐待と身体の衛生とどちらを優先しましょうね。
母も私に気兼ねして「貴女の良いように…」という時があった。 初期の頃は あまり気にしていなかったが 最近 いろんな事が気になってくるのだ。
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