母のタイムスリップ日記
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利用者さん訪問。 出掛けの電話で出遅れて 汗いっぱいになって走って滑り込みセーフ。 「昨日 ヘルパーさん15分遅刻して『この分の時間調整のため15分延長します』と言われて…。作ってくれた金平はかたくて食べれられないので 煮直しました」とブツブツの利用者さん。 煮キンピラは 味付けし直したせいなのか 凄い濃い味となっていた。 塩分過多は心臓に良くないと思うけれど…。
「今日は妹が来るから…昼食をデパートでチョイスしたい」という事で 開店時間を見計らって買い物に出た。 妹さんの見えるといけないので ドアに貼り紙。
買い物を終えて 利用者さんには戻ってもらって 後は必需品を購入して戻った。
それから 野菜を茹でたり 残り野菜でサラダを2種 煮物を作る。 全ていつもより薄味にした。 利用者さんは 私の訪問時にテレビを見る事はなかったのだが…珍しくテレビを見られていた。
そこへ妹さん到着。 利用者さんは妹さんとあれこれお話なさっていた。 キッチンで後片付けをしながら 聞かれた事に返事した。
今日はゴミが少ない。 昨日から今朝にかけて何を召し上がったのかが見えなかった。 でも お惣菜を購入なさった形跡はなかったので あるものを召し上がったという事なんだろう。
活動を終えて家に戻ってから 母の所に向かった。 気になるのは 母の目。 未だ少し赤いので 眼科に通院する事にした。 施設内風邪をひいている人が多いせいか 入浴の形跡がない。 母の頭 かなりにおう。 でも 気温も下がって 水で洗髪と言う訳にも行かないし…。 頭皮マッサージをしてから 整髪した。 鏡をみて嬉しそうな表情の母。 外出着に着替えて帽子を被ってバス停へ。
バスが来て乗ったはいいけれど 母が席に着かない内にバスは発車してしまった。危ないので母を腕で囲むようにして手すりに掴まった。 「席に着いて下さい」と運転手さん。 ムッとしてしまった。 「はい そこで信号停止したら席に着きます」と返した。 当然と言わんばかりの視線に「二コッ」と笑い返した。
さすがに終点に着いた時は「気をつけてゆっくり下りてください」と言ってはくれたけれど…ちょっとプンプン。
眼科に向かいながら 以前「目が見えない」といった時に通院して嫌な思いをした事を思い出した。 今日行く所は 違う所だけれど「大丈夫かな?」と心配になった。 この所「嫌」と感じたらとことん嫌がる母だから。
受付で初診の手続きをして書類に「認知症のため触れられる事が嫌がる場合があります」と特記した。 先に視力検査。 でも 母は機械の前で顎をのせるのを嫌がり検査は不発。 無理はしないでくれたので助かった。 視力は本や新聞を読むくらいは出来るので 良しとしておこう。
続いて診察。 医師の前で母に説明。 「これから 目の検査をして貰うから 暫く我慢ね」 ところが 言葉を理解できない。 「目を見てもらうよ」「動かないで」と短い単語でゆっくり言いなおした。 医師も待ってくれて まぶたをひっくり返して見てくださった。 「物貰いみたいですね」と言われホッとした。 結膜炎を起してないかちょっと気になっていたのだった。 点眼薬と軟膏を貰って終了。
見た目には変わりないけれど 検査の時ちょっと抑えたので気分宜しくないかも…と想像した。 トイレに誘導した時は ちょっと怒り気味で「何するの!」と大きな声を出した。お店のトイレで他にも人がいてヒヤリとした。 「ごめんごめん」と謝って握手。 何とか大事にならずに済んだ。
その後 アイスクリームのお店に入った。 母はおいしそうに食べていた。お水もたっぷり飲んだ。
施設に戻れば 夕食である。今日もまた 食事介助する事に。 メカブを差し入れて 夕食介助で全量摂取。 歯磨き 洗面をしてホールのソファーに移し そうっと帰宅した。
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