母のタイムスリップ日記
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昼前に慌てて家を飛び出した。 リハビリの日であり 昨日の続きも気になるし 午後リハと重なるように地域の介護予防と認知症の出張ミニ講和があるのだ。
お弁当持参どころではなくて 母にメカブを運ぶだけとなった。
施設では 昼食が始まっていた。 みんなニコニコ顔。 職員に「出たかしら?」と聞くと「まだ」 職員の話によると 食欲もあって夕食も変わりなく食べたそうだ。 「す すごいわ」と思う。 けれど 夕食後 早々とコックリが始まって 昨夜は熟睡という事だった。
先ずは 食事介助。 これも結構スルスルと入った。メカブも…。
療法士さんが見えるまで1時間。私が施設にいられる時間は30分。 歯磨きをしてトイレ誘導。 10分もしない内に出ました。 牛乳を飲ませると前後の腹痛が起きてしまうし肛門が切れて出血と言う事態も起きるが 自然排便だとするりである。
母の場合 肛門近くまで下りてくるといきむ事が出来る。(早すぎるといきまない) とても微妙な観察がいるが ほぼ間違いない。 便秘薬は メカブや芋(じゃが芋や山芋や里芋)オクラ等である。 メカブは小鉢いっぱい。オクラは 4.5本だろうか? 山芋も小鉢いっぱい強である。 これらをいろいろ組み合わせて食べてもらう。 今回は昨日のチビットを除けば 11日目だ。紙要らずだった。 トイレから出ても腹痛もなくて 笑顔笑顔。
施設にいたのは1時間ちょっとと超短時間。 無事お役目を果たせてホッとした。
施設を出て駅に向かう。 昼食すっ飛ばしも良くないのでうどんを食べた。 ほんとは 酢橘おろしうどんを食べたかったが季節商品らしくなくなっており ざるうどん。 娘が教えてくれた 酢橘おろしうどんはここで食べて以来 この夏 我が家の昼食に幾度か出た。 冷凍うどんと大根おろしと酢橘と濃い目のだし汁。 家で食べる時は おろしをたっぷり使えるので お店よりずっと良い。 お店では消えてしまったけれど 我が家では もう少し食べられそうだ。
お腹に詰めて バスに乗って会場まで移動。 ギリギリだったが間に合った。
会場には 6.70代の人が多かった。 以前にも記したけれど 介護予防をうたうなら もう少し年齢層を下げたほうが良いような気がする。 席の両隣は 70歳代の方のようだった。
保健士さんが 寸劇をしてくださった。演技力満点。 認知症初期の方を演じられた。過度の演技ではなく 好感が持てた。 ご近所の方の声掛けやスーパーでの風景。。。
その後包括の紹介 精神科医のお話 質問コーナー。
今回は 高齢福祉と健康課との合同の行事。 介護に関っている人は多くなかった。
休息時間にお隣さんとおしゃべり。 70代の男性は「認知症になって重たくなったら施設で暮らせば良い」と話されていた。 「施設には定員があるのですんなりは入れないのですよねぇ〜」と話したら 「作ってもらえば良い」と言われる。 「これから数年施設は新設はないのです」と話すと…。 「選挙で施設を建てるような人を選べばよい」と言われた。 「あまり重い人を見るのは この年齢になると重たいからね」と両隣の方が口を揃えて言われた。 世の中的には 今 この辺とまりなのだ。
実はボランティア活動でも そういう傾向が出てきているそうだ。 若い人は ボランティアに入ってから 介護を仕事とするようになるそうだ。これまでボランティアを続けて来た人は 卒業したいらしい。 協力する人が利用者を上廻る傾向にあるようだ。 介護保険枠からはみ出た 認知症に差し掛かった人を支えるには介護保険外のボランティアが必要なのに…。
現実とのギャップがあるような気がする。
折角地域を廻るなら もう少し 認知症になっても暮らせる町に踏み込んだ形のお話もして欲しかったなぁ〜。
帰路 デパートの介護用品のコーナーに立ち寄った。 母の入浴の時用に 回転する浴用の椅子を見たかったのだ。 出かけてみて 介護用品が減っているように感じた。 きっと介護保険でレンタル出来る物が増えたせいかもしれない。 介護用品売り場としては お寒い状態。 特に売り場の人に尋ねたりもせずに来たが…。 こうなるとやっぱりネットでの購入の方が良いのかな? 先日見た健康グッズの所にも見当たらなかった。
地域には他にも介護用品を扱っている所もあるので 時間を見て何処の店が品揃えが豊富かを調べてみるのも良いかも知れないなぁ〜。
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