母のタイムスリップ日記
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2006年09月16日(土) われも行く


 母の所に出向く。
機嫌は 良くもなく悪くもないといった所。
「こんにちは」といつもより深く御辞儀をしたら「まぁ〜丁寧な御辞儀だこと」と入所者の1人が言ってくれた。
窓際にいた〇さんが声を聞きつけ とびっきりの笑顔で迎えてくれた。
〇さん 最近 笑顔が減った。
入所者のかたからいろいろ忠告されているからだ。
入所者同士って難しい事もある。

母を居室に誘導し 洗面台で洗髪し着替えた。
洗髪はほぼうまく行った。つまり拒否されなかった。
連続して会議で 面会に来れず 明日は敬老の日で午前中施設の家族説明会午後はお祝い会で外出は無理。
そんな訳で 外出する事にした。

「出かけるからね」といってバックを持ったら「われも行く」と久々に母の言葉を聞いた。
帰省以来 言葉が少し戻ってきているのだ。
「一緒にいこうね」と言うと自力で立とうとしたが無理だった。

外に出て バスに乗り込む時 ステップを上がってカクンと膝を付いてしまった。後ろから乗り込む人が心配そうに「手伝いましょう」と言ってくれた。「ありがとうございます。何とかなります」と言いながら介助で立ち上がってもうひとつのステップを上がる。
運悪く ノンステップバスではなかったのだ。
膝をつく時は 私が整理券を取る時が多い。ヒヤリハット気をつけなくては…。

久しぶりにデパートに入った。
今日の母は 洋服を見るのが楽しそう。
敬老日でもあるし…と好みそうなものを見て行く。
今日は 気に入らない時はウンと言わなかった。
一番最後にみた茶色のシルクウールだけは どうやらお気にに召した様子だった。
購入しようか迷ったが もう一度良く見てから決める事にした。

デパートで和風のお菓子やさんに入った。
それから 自分の通院する診療所に診察券を出して 母を送っていった。
バスも難なく乗れて 良かった。

施設では 明日の敬老会の準備で職員が忙しそうになさっていた。


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