母のタイムスリップ日記
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2006年09月17日(日) お祝いの会

 施設の家族説明会。
この夏の特養の不祥事に触れて いろいろ話されていた。
関係する人たちからの情報が入ってきており その人達の話しと合致していた。

職員の愚行は赦されないけれど でもこの施設に限った事ではないだろう。
何処でも起き得る事だと日ごろから感じていた。
(でも だから特養は嫌なんだと思うわけではない)
病院だって 学校だって 保育園だって 幼稚園だって 障害者の施設だって…絶対ないとは 言いきれないから。
人が接するって そういう側面はどうしても付いて廻るような気がする。
それが 家族介護であっても…。自分がそうだったように…。

あれ話がずれてしまったわ。
この問題は 社会全体で考えていくべき物であり 私の知る限り特養の抱える問題として 個々の施設でいろいろの取組みが始まっていると思う。
そう動いている所が 良心的な施設とも感じている。

介護保険改正後の施設の経営が大変になってきているという話しも本当の事だろうと思う。
この事で 介護に悪い影響が及ぼさないように…と思う。

家族の説明会は 一時間半で終了し その後 お祝いの会である。
お祝いの会は それぞれのフロアで行う。
職員が献立を作り 家族がお手伝い。
母のフロアは 天麩羅と酢の物とおすましとフルーツの盛り合わせが今日作る物。
日ごろ台所に立つ 主婦の知恵が集まる。
こういう場所では 職員とのよき交流の場所となる。
介護以外の事で あれこれおしゃべりする事は お互いを理解する上の潤滑油となる。

天麩羅を作る事は 家族も知っており 美味しく食べられるようにとだし汁を作って来てくれた家族がいた。 おかげで家で食べるような味が出ていた。またいつものように南瓜の煮付けも。
私もあれこれ考えてはいたのだが 今回はもう身体を運ぶのが精一杯の状態で忘れ物多数。
自分が服用すべき薬を忘れてしまい 送ってくれた娘に再度届けてもらった位。

母の機嫌はそう悪くなかったのだが お腹が空いたのと少し厚着させたので機嫌が悪くなって いざお祝いの膳を囲む頃にはピーク。
トイレ誘導し気分を変えて貰って 隣に座ってゆっくりと食事介助。
お腹が満たされると笑顔が戻ってきた。

お祝いの会の案内板は〇さんが筆で書いてくださっていた。
入所者のお1人は入院なさっていた。
この方の笑顔が見られないので 非常に寂しかった。

お祝いの会が終わって 落ち着いてからみんなでビーチボールでキャッチボール。今日は 片麻痺になられた方も加わってもらって出来た。
他のご家族は この方の笑顔に出会っていなかったので とても驚いていた。この方は 私とだけキャッチボールしても飛びっきりの笑顔にはならない。入所者の人と一緒の時が1番良い笑顔となる。

暫く遊んで ミスが多くなった所で今日は終了。

小雨が降り始めたので 施設を後にした。


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