母のタイムスリップ日記
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| 2006年08月20日(日) |
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母の所に出向く。 2日目の盆踊り お手伝いが出来なかったので 職員にお疲れさまの気持ちも込めて 冷たい緑茶とフレッシュハーブと紅茶と珈琲とちょっとのおやつと氷を持って出かけた。
みんなでちょこっとだけ一息ついて頂きたかった。 3時のおやつの時間に…と言われたのでそれまでしばし母と遊ぶ。
居室に入る前に 〇さんの肩に付いている髪の毛をいつもように取って差し上げようとしたら「要らんことせんといて。人はして欲しくない時があるんだから…」とご機嫌斜め。 こんな事 初めてだった。 職員に「ご機嫌 悪い?」と聞いて見ると「それほどじゃないと思うけれど…」と言われていたが 暫く様子を見ていて「確かに機嫌が悪いですね」と言われた。暫く様子見をしていた。 ウロウロとなさる〇さんに「どうなさいました?」とお聞きすると「探し物」と言われた。 でも 何を探しておいでかは言われない。 2度目に「どうなさいました?」と訪ねると「探し物」と言われた。 それで 「見つかるといいですね♪」というと「ありがとう」と言う返事。
それから母と踊りながら居室に入ろうとしていると…。 「あなた 良いですね。この方は良くして下さる。養生なさるのですよ。この方なら間違いないです。お大事にね。よい時も有るし 悪い時もある。のんびりとね」と〇さんは 母に声を掛けて「よろしく御願いします」と私に頭を下げた。 「〇さんも 一緒に頑張りましょうね」と声をかけると「私にも出来ることがありますからお手伝いしますよ」と言われる。 「ありがとうございます。是非とも御願いします」 「私は 本とか字を書く事は出来ますから…」 「わぁ〜嬉しいです。よろしく御願いします」 「はい はい」
ほんとは 一緒に歌を唄って差し上げたいのだが 唄うと五月蝿いと不機嫌になられる方がいるのだ。母と唄っても 壁をどんどんと叩かれるので出来る限り唄わないようにしている。
集団と言う訳ではないが 複数人になるといろいろ難しい事がある。 誰をも犠牲にしないで心地よい空間を作るには やはり個々の対応が欲しいなとつくづくと感じる。
母と二人になってトイレ誘導したり 歯を磨いたりした。 その後スウィーティーのパイナップルを食べてもらう。 便秘気味と言うが 母の機嫌は良い。 排便もまだ気配はない。 あと少しできっと自然排便できると思う。 牛乳だけは 飲ませないで欲しいと願う。
2度目のトイレ誘導の時 自己申告できた。 「出る?」と聞くと「出ると思う」と言う返事。言葉通りだった。 3回ともきちんと出た。
3時近くになり 母をホールのソファーに座らせて ティータイムの準備。 お湯を沸かして 珈琲を入れた。 鍋にお湯も沸かして 紅茶とフレッシュなレモンバームとレモングラスとスペアミントを入れ火を止める。 そして冷たい煎茶を淹れた。 最初は持参した小さなグラスに氷を小さくしてひとりひとりに煎茶とハーブティーを飲んでもらった。 母は冷たいお茶を嫌がったが 他の方は「美味しい」と飲まれた。
して貰っているという事で 多少の遠慮も有りそうな方もいた。 嫌いな方もいる。 だから 無理強いすることなく反応を見ながら…。 フロアでお仕事中の職員にも希望を聞いて ハーブティーを差し上げた。 こちらは 氷を入れて大きなグラスで…。
ほんとは 皆さんに飲んで頂たきたいと思ったがお仕事もあるようなので 器に入れて 後で皆さんで…とお渡しした。
合間合間に 高校野球の中継を覘いていたら ものすごい事になっていた。 じっと見ている訳ではないので 良く判らないが 結局今日は引き分けて明日 再試合という事になったようだ。
さて 今日キッチンに入り込んでお茶の準備をしていると 〇さんが幾度も見えて「あなた ありがとう。私もお手伝いしたいけれど 出来なくてごめんね」と見えた。
母もみんなから笑顔を貰っている私にニコニコ笑顔をくれた。 途中悪乗りして 踊っていたら「あまり良い事ではない…」と久々に母からお小言。やっぱり悪乗りは良くないね。
夕食の時間になってきたので 施設を後にした。
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