母のタイムスリップ日記
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利用者さん訪問。 朝食を終えて後片付けも済んでいた。 「お蔭様で 浮腫みが引いてきました」と言われる利用者さん。 でも 足を見せていただくと足の甲が強くむくんでいる。 確かに 先日はふくらはぎまで浮腫みが出ていたから それを思えばそうに違いない。 でも やはり気になる。ちょっと 足をマッサージしてみると「気持ちよいわ」と言われる。 「心筋梗塞…かな」と利用者さんが呟いた。 「エッ 首筋とか頭とかもおかしいですか?背中はどうですか?」 「そうね 首筋や顎がおかしいという事はないけれど 背中は荷物を背負っているよう… 血圧も特に高くないと言われた。ふらつきは見られないが 頭は少しジンジンすると言われる。
「ゆっくりとお買い物に行きましょうか」と誘い 靴を履こうとしたらやはりきつくて履き難そう。 暑いし 汗ばんでいるだろうからと思うようにするが やはり浮腫みが最大の原因だろう。 買い物途中で 足の付け根が痛いと言われた。 ちょっと椅子に座っていただき 様子を見たが「大丈夫歩けます」というのでさらにゆっくりと店内を廻ってお買い物を済ませた。
食欲もないので…と言われたので ちょっと食欲の出そうな 大根膾とサラダを作った。サラダは キャベツを軽く茹で氷水にとり 茗荷としょうがを千切りにしてキャベツと混ぜ 少量の塩とごま油で和え トマトを刻んで飾りに乗せたサラダ。
他に 昨日 ヘルパーさんが南瓜を煮てくださっているようなので煮物は避けた。 豆腐もあるし 今日はところてんも購入したのでローカロリーの献立。 調理している間 利用者さんは リクライニングのマッサージ椅子で過ごされ ウトウト。 その間にサッと拭き掃除をしていたら「大分腫れが引いたでしょ」と足を見せてくださった。確かにやや改善されていた。 しかし マッサージって 良いのかな?次に通院する時に確認しておかなくてはと思う。
そういえば 扇風機のリモコン見つかったそうだ。 ハンカチを入れておく引き出しの中にあったそうだ。 自力で探し出せたのだから良かったわ♪
活動を終えて家に戻り 包括に電話した。 しかし 外出中という事で連絡が取れなかった。 ここの包括は 外出時連絡を取ってくれない。 他の包括は 殆ど 訪問中であっても電話を受け「訪問中なので こちらから再度電話します。時間もおおよそ何分後位」と告げてくれるのだが…。 事務所に戻る時間を教えてくれたので 再度電話するが未だ戻ってない。 それから更に時間を置いて電話しても戻っていなかった。 と言う訳で 今日は連絡取れず。
夕方 施設の盆踊りに出かけた。 正確には 施設前の公園で地域の盆踊りがあるので そこに出かけるのだ。 夜店もでて 焼きそば お好み焼き ヨーヨーつり等 お祭りの時の値段の半値の夜店だ。地域の商店がテントで店を開くのである。 車椅子の人もみんな連れ出してもらえる。 施設内にいても遅くまでドンドンと太鼓の音が聞こえ 盆踊りの歌が聴こえて賑やかなのだ。
母は最初 とても機嫌が悪かった。 職員も機嫌が悪くなっていると言っていた。 食べかすのスイカを「未だ食べるのですから 取って置く」と文句を言ったり…である。 紋切り型になる事は 時折有るのでそうたいした事でないだろうと思った。 居室に入って 暫く二人だけの時間を取った。 不機嫌の原因を探るしかない。 先ずはトイレ。パットが濡れていた。トイレに座ると更に出た。 頭やほほを撫でてスキンシップ。 トイレから出て 洗面して 着物を直して椅子に座らせると突然「腹減ったぁ〜」と言う。 そうか 夜店で食べる分夕食は軽めだったと思い 飴とチョコを口に運んであげた。 それでもなお 機嫌は良くならなかった。
母がほんとにニコニコ笑顔に戻ったのは 夜店のお好み焼き 焼き鳥 じゃがバタ 焼きそば お茶をたっぷり摂ってからだった。 お腹が空いていたんだろう…。
その後 輪に入って踊ると言うので アンパンマン音頭の時に輪に入った。 職員と両側から介助して…。 手を振って「あんぱんまん!」と声を出していた。 いや 正確には「あんぱんばん!」と言っていたのだ。 母はアンパンマンを知っていたはずだが きっと今は覚えて居ないだろうな?
「夜遊びは楽しいね!」というと深く頷いていた。 疲れを見せない母だが 年齢を考えて適度なところで施設に戻った。
着物を脱いで 汗を拭き シャツを着替えてパジャマを着衣。 それから ホールのソファーで くつろぎ お茶をのみスイカを食べて おにぎりまで…。食欲全開。
それから歯磨き 洗面して お布団に誘導。 ぬいぐるみと静かに遊んでいるので 施設を後にした。
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